ようやくレポ出荷。(社会心理学)。生姜焼き。コロナ考。 | 駐在員さん 〜2周目のアメリカ生活〜

駐在員さん 〜2周目のアメリカ生活〜

米国、一時フランス、中国、米国再駐で通算25年加算中。慶應大文学部卒。経営ノウハウの学術化を目指し、仕事の傍ら米アイビーリーグのブラウン大学の大学院で勉強してます。
延べ21年目のアメリカAnother Skyから発信します。

コロナ
中韓が制限になりましたね。ということは、日本で用事を済ませるのに2週間経過観察し、また戻ると2週間隔離で28日間消費される。実質当分日本へは行けないということに。
今回の措置も含め、私が日本と中国の現場を観て客観的に伝えられればと思います。

韓国に対する措置は至極当然。政治的に反発するというイミフな行動採っているようですが、これは放置するしかない。
死者の数が尋常ではないので。
ただ、下のWHOのデーターの2行目が日々の感染拡大を示していますが、イタリアだけでなくフランス、ドイツ、イギリスなどヨーロッパ諸国、あとアメリカも非常に懸念されるので同様の措置を念頭に入れるべき。




中国
湖北以外は出てない。しかもイラン、イタリア絡みなので、逆輸入に神経を尖らせるのは理解出来る。
日本の中国に対する規制は今頃?感がある。
データーを信じようが信じまいが、国内の対策はあくまで冷徹なまでに感染ということを物理的距離な現象と捉え徹底的で漏れもない。現場での観察からそれも理解出来る。伝染るということに対して、行動が安心に繋がってる。完全に人の行動(経済活動に直結)を凍結

①感染都市封鎖
②団地ごと、市町村ごと、省ごとの封閉式管理。許可されている人しか侵入を許さずバイタル確認もする。、団地も外出制限(日用品購入のみ、しかも一家で1回/二日)
③学校、公的施設、商業施設、食堂の休止
④至る所で検問検温
⑤濃厚接触者の隔離徹底
⑥マスク義務
⑦3人以上の集結禁止、会議も禁止
⑧公共交通機関の停止もしくは大幅削減



検査検査?
と日本で騒いでるが、検査は感染抑止とは関係ない。ただ知るだけで安心めいたものを与えることでしかない。しかも陰性≠非感染。

感染を止めるのは考動と行動のみ。
自分が何らかの症状を自覚する時、風邪とか花粉とかと予断せず、「コロナと思って行動」することが重要。

新・社会心理学
今日出荷。
コロナ問題を論じた。日本は何故遅れたかについて。


花が日に日に増えてくる。定点観測すると僅か1日の変化もよくわかる。

菜の花の季節も始まったな。


生姜焼き定食。とろろご飯。
生姜を多めに、味醂と砂糖、出汁、雑穀の麹みそをほんの少しだけ隠し味に。いいタレ出来た。やっぱりキャベツ千切り添えですよねー。タレをかけて完成。美味しかったです。

山芋を出汁で割ってしょうゆにとろろ昆布と青海苔入れた。なかなかの組み合わせでしたよ。