ESDM療育 振り返りと効果 | ~自閉症~3人4脚ゆるっとABA療育(* ´ ▽ ` *)

~自閉症~3人4脚ゆるっとABA療育(* ´ ▽ ` *)

2018年6月生まれの息子は、1歳半検診で発達の遅れを指摘され、1歳8ヶ月から家庭療育を、1歳11ヶ月からABA主体の療育先に通っています。

2021年2月に妹ちゃんが生まれ、賑やか4人家族に♡

自分への励みと、どなたかの参考になればと思い書いていきます(* ゚∀゚)

週一でESDMEarly start Denver model)療育を受けています。(12月から3月の4ヶ月、ペアレントトレーニング込み)

※ESDM療育については、テーマで分けてます。ご興味ある方は絞ってご覧下さいませ。



この内、私が出来てるのは①具体的に褒める。これはABA療育をしているからだと思います。先生からも褒めが多い接し方、の部分はお墨付き頂けてます。


が、問題は②③

②繰り返す、③行動を言葉にする

まだまだ出来てない。これはABA療育をしているからこその弊害というか、接し方の切替ができておらず、ついつい親主導になるのです




添付は子供と私が遊んでる様子を先生がチェックし、会話を記録したものです。(45分間の療育でペアレントトレーニングセッションは2.3回、都度動画も撮られチェックされます。そういう意味では厳しいですが、学んで家でもやらないとコミュニケーション力を伸ばしてあげられない。)


圧倒的に親からの言葉が多く、まだまだ子供主導で、そこに親が入り一緒に楽しむ、という事が出来ていません。


反省…

具体的手法や詳細はまた有料記事で書こうと思いますが、自分の備忘録として書きました。


ただ、効果は実感します。まだ始めて3ヶ月ですが、相手とのやり取りがとてもスムーズになりました。

具体的には

①相手に譲歩出来る様になった

貸して〜と言った際、以前はダメ!僕の!と言って頑なな場面が多かった。躊躇いながらも、どうぞと言える場面が増えた。


②相手が何をするのか、見るようになった

これが嬉しくて!以前は、オモチャで遊ぶ時は周りをあまり見ない、気にしない、でした相手が何をするのかな?ちょっと見てみよう!(観察)のタイミングが増えた。

これが周りを意識することに繋がり、学びの場面で独りよがりにならず、相手から学ぶ、をスムーズにしてくれます。


ABAでは1つずつの課題(スキル)を、ESDMではコミュニケーションを、身につけ、息子が人生楽しく過ごせる事を願います。


やるべき事を教えて貰える環境に感謝します。