何度も書こうとして

なんか違うって感じで削除して…

そんなことを繰り返しながら書いたので

全くまとまっていません。


答えの出ない

考えても仕方のない

そんなことはわかっているけど…


どうしても心の中にあることを

無視して、知らないふりして

明るく楽しく…なんてできないし…



それは『死』について。



ご近所の娘ちゃんの同級生だった子の

お母さんが亡くなったらしい。


仲良くしていたわけではないので

詳細は分からないけど多分病気の再発。


乳がんで手術を受けたことがあるって

聞いたことあったから。


単純に同い年の子供を持つ者として

子供を残して…って

すごく無念だろうし辛かっただろうなって。


幽霊とかお化けとか見たことないから

信じられないけど、どれだけ愛情を残して

どれだけ守ってあげたいと思っいても

死んでしまってからは『生きてる人』とは

意思の疎通をすることは出来ない。


それがどれだけ愛する人であっても

そして

その人がどれだけ大変な目にあってても…


命って繋がりながら

ずーっと長い間途切れなかったから

僕もあなたもこの世に今こうして生きてる。


だから

いずれ時がくれば死んで行くのは

当たり前と言えば当たり前。


どれだけ

死にたくない!

って願おうと祈ろうと死ぬ時は死ぬ。

逆に

もう死んでしまいたい!

って思うほどの苦しみがあっても

なかなか簡単に超えられない壁がある。

そこを

乗り越えちゃうと自ら…ってことかな。


今こうして生きてるんだから

死ぬこと怖がって臆病になったり

落ち込んでネガティブなことを考えて

答えの出ない迷路に入ることも

無駄なことはせず『生きること』を

考えるべきだというのはわかります。


でもさ。

病気とか自覚してしまうと

いつか自分が…っていうのが

めっちゃリアルに感じるんだよね。


最後に笑って

『じゃあね!楽しかったよ!』

って愛する人に言ってお別れできれば

最高だとは思うけど、そんなのたぶん

ほとんど奇跡に近い感じだと思う。


少なくとも

何かの心残りや後悔は必ずあって

出来ることならもう少し…って

最後の瞬間までドタバタするだろうな

僕の場合。


せっかく生きてるんだから

何かしなくちゃ。


せっかく生きてるんだから

笑顔で終わるために頑張らなきゃ。


そんなことをウダウダと考えていて

ここ数日ブログのこの文章に

振り回されていました。


まぁ考えても答えが出ないのは

死んだことがないから。


そう考えると偉そうにしてる人だって

すまし顔で分かった顔してる人だって

みんなみんな同じなんだと思えてきます。


さて今日も生きよう。

そして

出来るだけたくさん笑おう。


笑顔

笑顔!