学校が強制的にお休みなので
何かと時間を持て余してる子供たち。


かわいそうと言えばかわいそうだけど
羨ましいと言えば羨ましいかも。


で、あまりにも暇だからなのか
割と娘ちゃんと真面目なことを
話すことも増え(暇つぶし?)お父さんは
大人っぽく会話ができる喜びと
子供っぽさで誤魔化せない悲しさを
両方味わったりしてます。


で、昨日話題になったのが

「お父さんって宗教とかにハマりそうに
なったこと何度もあるんでしょ?」

「まぁ、たしかに何度もあるな…」

「お母さんに聞いたよ。でもさ
どうしてハマるところまで行かなかったの?」

「うーん??それは…
お母さんが冷静に止めてくれたりしたし…
それに
宗教とかって悪いことじゃないと思うけど
お父さんがどうしても好きになれない理由が
あって、それは『他の宗教』を攻撃するって
ことがどうしても変だと思うんだよね」

「ふーん、なんとなくわかるかも」

「たとえば、宗教じゃなくても
好きな芸能人とかグループとか
君なら(娘ちゃんのこと)すとぷりか。
そういうの好きっていうのは分かるし
良いと思うんだけど、他の人のファンとか
他のグループのファンをdisったりしない?」

「あー!よくあるよそれ!
この前もYouTubeでいろいろやってた!」

「うん。よくあることなんだよね。
でもさ。自分が好きならそれで良いのに
どうして人のこと責めるんだろうって。
それが不思議で仕方ないんだよね」

「うんうん。わかるわかる」

「だから宗教とかハマりそうになっても
最後のとこで『他』のを攻撃っていうか
責めるような部分が見えると覚めちゃう。
だからハマんないのかも」

「へぇ、そうだったんだぁ。
良かったね、冷静なお母さんが居て!」

「そうだね。ありがたいよ」

……
……なんて会話をしてました。


親子で仲良く話す内容としては
あんまり相応しくないかもしれないけど
こんな話題でも普通に話せるようになって
すごく成長したんだなって感じます。


だからなに?
って言われるとぐうの音も出ないような話題で
学びも気づきも無いかもしれませんが
そんな他愛もない会話を楽しめるように
大人になりつつあるんだよね。


会話の中で出てきたように
自分が好きってモノに一生懸命って
すごく良いことだと思うけど、一方で自分の
価値観と違うことに対して攻撃的な態度や
考えを持つってやっぱり違和感。


コロナで大騒ぎしてる中で
韓国が日本に対して見せる敵意は
正直なところ興醒めするし、マジで?って
思っちゃうのは僕だけじゃないはず。


思いません?