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昨日のホリエモンの言葉の続き。


1.『でも…』などの言い訳をしない
2.バランスをとろうとしない
3.『自意識』と『プライド』を捨てる


どれも言われれば『なるほどね』と思うこと
だけど、昨日自分で記事を書いておきながら
どうしても引っかかる部分があった。


『2.バランスをとろうとしない』が頭から
離れないくらい引っかかっていました。


⬇︎ホリエモンの言葉を記事から抜粋

「やりがいのある仕事をバリバリ
やりたい」が、「家族サービスの
ためのゆったりした時間も欲しい」。

「趣味の時間は今より減らしたく
ない」が、「もっと収入は欲しい」。

多くの人は、「バランス」をとろうと
しすぎる。でも、それはちょっと
ずるいと思うのだ。

仕事も家庭も趣味も、なんでもかんでも
いいとこどりで、バランスのとれた
生活をしたいと言っておきながら、
もっと時間を効率的に使いたいとか、
チャレンジの多い人生を送りたいとか、
人間関係で悩みたくないとか……。

それははっきりいって無理だ。


東洋経済オンライン
こちらより



確かに、僕が知ってるビジネスでバリバリ
やってる人の多くが離婚歴があったりする。


ことわざに
二兎を追う者は一兎をも得ず
なんて言葉があるのは、僕も知っている。


ホリエモンが言うように、1つのことに
集中するのに2つ、3つと気を使うことが
あればあるほど集中力は削がれ、成功の
可能性も減ってしまうのかもしれません。


そのバランスを取る理由が
世間体だったり
人の目だったり
他人の価値観だったりであるのなら
そんなものは捨て去った方がいいし、邪魔な
ものでしかないのは間違いない。


皆さんもご存知だと思いますが
(え?知らない?)
僕が一番大切にしたいと考えるのは
嫁さんと娘ちゃんと僕の3人の家族のこと。


家庭を大切に思うのなら起業を考えたりせず
決められた給料のもらえる仕事での『安定』
を目指すべきで『夢』や『希望』は
二の次、三の次にするべきだ?


何かを得るためには
何かを犠牲にする必要がある


それは間違いない。


たくさんのお金を、楽して、時間も使わず
楽しく、面白く得ることができるなんて
ネットビジネスの怪しげなコピーみたい。


自分にはノーリスクで全てを手に入れたい
なんて虫のいいことが単なるワガママだと
いうことはわかる。


周りを見渡してみると、たびたび記事にして
いるように『プチ起業』や『ママ起業』と
呼ばれるスタイルが流行っている。


片手間で、意識の低い
『こうなったらいいなぁ♡』的な
人もいるのは事実だけど、なかには本気で
取り組み結果を残している人もいる。


ホリエモンがいうレベルの成功には
程遠いものかもしれないけど、幸せの基準は
人それぞれなので、その到達点を幸せと
感じられるのであれば、それはそれで
大成功と言えると思うのです。


そして、結構そのような幸せを追い求めて
いる人たちって多いんだという事を
このブログを続けることでわかってきた。



いいじゃん!それでも!



僕は『家族の幸せ』と『自分の夢』を
天秤に掛けて、どちらか1つを捨て去ると
いうことだけはしたくないのです。


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生ぬるい事を言っているのは承知の上。
ビジネスが生易しい世界でないことは
会社を1つ潰している僕にとっては
痛いくらいわかっている。


捨てられない両方を追い続ける生き方も
僕らしくていいのかななんて思う。


僕が死ぬ時
『やっぱ、ホリエモンの言う通りだったわ』
と言うか
『やっぱ、自分の想いを貫いて良かった』
と言えるか勝負だ。


まぁ、どちらにしても険しい道ではあるけど
振り返った時に一緒に喜べる、辛い時は
一緒に苦しめる家族を大切にしたい。


確か昔出たセミナーでは『エンロール』と
言っていたと思うけど

エンロールとは、

『人が何かの魅力や価値を感じ、
自分で決めて、自分から物事に主体的、
積極的に取り組む状態』を意味します。

エンロールが起きている状態とは、
人が自ら興味や価値、甲斐を感じ、
自分から実際に行動に移したり、
同じことに興味や価値、甲斐を感じる
人がどんどん現われてきたり、
取り組みに対してバイタリティーが
湧いてきて、それまでには考えられ
なかったような結果が出始めたり、
価値観やあり方、パラダイム、
行動などにシンクロにシティー(共時性)
が起きてきたりするという、様々な
側面を持った現象を指しています。


こちらより


要は自分から本気になって行動を始めると
そこに共感する人が集まってきたり、思いも
しない助けがあったりするのだとか。


この『本気で』というのが大切なんです。


あなたのその想い『本気』ですか?