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こんにちは。
今日も見に来ていただき本当に
ありがとうございます。

いやぁ、インフルエンザ手強いね。
微熱は続くし、体のダルさは全く
とれません。

娘はもう、ピンピンで病院でも
「もう、大丈夫!」
ってお墨付きをもらったのに・・・

なかなか集中力が続かないので、今少し
楽なので今のうちに!

我々が子供の頃は
「国民総中流家庭」
という意識が根付いていて、世論調査
などでも自分の生活レベルを
「中の上」
「中の中」
「中の下」
と答えた比率が7割を超えていました。

今時同じような質問をすれば、全く
違った結果が出るのでしょうが。

これは、個人レベルで考えても
自分の能力は
「平均以上」と思う人が多いのです。

例えば、自動車の運転能力に関する
調査をした際には
90%以上の人が「平均以上」と回答
しました。

少し前に話題になった、高齢者が運転
する車両に表示する「もみじマーク」が
いい例です。

初心者がつける「若葉マーク」に対して
「枯葉マーク」と呼ばれ不評を買い
ました。

国会でも問題として取り上げられ、結局
デザインを四つ葉マークに変更しました。

高齢者からすれば
「私は運転能力の劣った年寄りです」
と自らレッテルを貼っているかのように
感じる人もいたのでしょう。

他の能力に関する調査でも、ほとんどが
「自分の能力は人よりちょっと上」
という結果が出ています。

言ってみれば、「自信過剰」。

でも「自信過剰」って傲慢であるという
意味が含まれ、多くの場合、悪い意味で
使われますが、多かれ少なかれほとんど
の人は自信過剰で生きているのです。

自分自身のことを肯定する
「セルフエスティーム」(自己肯定感)
によって、自分を保っているのです。

例えば、うつ病に罹患した場合は
こうした自己肯定感がほぼ無くなって
いく状態なのです。

自分はかけがえのない存在であり
自分で自分をコントロール出来る能力が
あるということは、ごく人間らしいこと
なのです。

しかし、このなくてはならない
自己肯定感や自尊感情が暴走すると
他者を貶めて自分だけを浮上させようと
してしまうことも。

他者を非難することで自分の優秀さを
誇ってしまったり、成果が上がった時は
自分のおかげ。

失敗した時は他人のせい。

まるで、ジャイアンですね。

失敗でも成功でもどちらにしても
大きな結果が出るのは、自分一人の力
だけで起きているということは稀。

様々な要因や人が関わっているからこそ
大きな成功や失敗という結果が生まれ
るのです。

自分一人の力だけで何もかも引き受ける
ことはできません。

自分のミスである場合は素直に認めて
助けを求めること。

自分の考えとは違う意見であっても
目からウロコが落ちたような話であれば
自分が考えつかない貴重な体験として
捉えるようにしてみる。

自分の知ってることばかり話す仲間に
囲まれてるだけでは成長はありません。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

また、明日!


p.s
自信過剰なぐらいでないと、今の時代
生き抜いて行くのは難しいです。

でも、根拠の無い自信は誰からも相手に
されません。

絶対の自信を手に入れるためにも、学び
の場への参加はいかがですか?