こんにちは。
昨日は励ましの言葉や温かい言葉を
頂きありがとうございました。

この歳になって39℃とかの熱を出すと
かなり、辛い。
娘はへっちゃらの顔で遊んでるけど
私より高熱だったり。

やはり若さには、勝てないということ
なのかもしれませんね。

熱は下がりましたが、体のダルさは
なかなか取れませんが、ブログは
再開します。

今回のインフルエンザのお陰でテレビを
こんなに見たのは何ヶ月ぶりかと
思う位見れました。

大変な事件がおきましたよね。
無差別殺人なのか、何が目的だか
わかんないけど容疑者もつかまり
ホッと一安心かも。

テレビの近所の人のインタビューなど
では
「やっぱりね、あの人は何かやると
思ってたよ」
みたいな人もチラホラ。

だったら先に言えよと思っちゃうけど
似たようなこと、あなたにも言ったこと
あるかも。

急にブレイクした芸人を見て
「そうそう、前からアイツはスゴイと
思ってたんだよ」
とか

ある素晴らしいアイディアで売り上げを
伸ばしテレビや雑誌で取り上げられる
ショップを見て
「やっぱそうでしょう。俺も前から
そういうのイケるって考えてたんだよ」
など。

聞かされた人からすれば後から言うなと
思いますよね。
例えばショップのパターンだと多少
負け惜しみに聞こえなくもありません。

これを行動経済学では
「後知恵バイアス」というそうです。

真面目なみなさんには経験ないかも
しれませんが、学校でテストの時
「うーーん、この答えどっちかな?」
と迷って、何気なく視線を上にあげて
見ると隣の優等生の答えが見えてしまい
ました。

答えは迷っていて、どちらかといえば
ないかもと思っていた方。

でも私は
「そう、やっぱり私の思ってた通り」
なんて思いながら自信を持って答えを
書き込みました。

たちの悪いことにカンニングしたとか
ズルしたなんて意識は全く無くて
実力でやったものだと
「自分でさえもだまくらかす」
のです。

これは、自己防衛本能の一種であると
言われていて、ある程度人間は自分の
判断や予測が正しいと思って生きて
いかないと辛いからです。

しかし、あまりに後知恵的な言動が
過ぎると
「あの人っていつもあとからそうだと
思ってたって言うよね?最初から自分
でやればいいのに!」
と言われかねません。

これを防ぐのは至ってシンプルな方法。

あなたが本当に最初から言っておく
ような、最初にやる人になれば
良いんです。

先回りして言った意見や発言が
もし的が外れた時は素直に過ちを
認めましょう。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

また、明日!