ご来訪、いいね、コメントありがとうございます。
今日も、私が軽貨物の仕事をしている時の話を、させて頂きます。
いつも入らせて頂いている会社の近くで待機していると、配車センターから連絡が入りました。
「○○の××××様以来で、●●●Ｉ様行きお願いします」
「了解しました。すぐに入ります」
そうです。私達運送店（ドライバー）は、仕事が出る確率の高い企業の近く、或いは地域に、待機している訳です。
お客様から荷物と伝票を預かり、市内の●●●Ｉに向かいます。
●●●Ｉの正門を潜り、守衛所で来場者チェック表に、社名や行き先、受け取り者の名前、入場時間を書き込み、ダッシュボード上に掲示する入場許可証を置き、受け取りの方に指定された場所（この時は、正面玄関）に行き、受け取りの方に品物を渡し（手荷物程度の品物）、伝票に受け取りのサインを頂き、納品は、これで完了です。
再び正門へ戻ッた私は、軽トラから降り、来場者チェック表に退出時間を、記入し、守衛さんに挨拶して、軽トラに乗り込みました。
シートベルトをして、軽トラを発進させようとした私は、視界の隅に、異様な物体を発見し、その異様な物体に、視線を向けました。
そこには、黄色と黒の縞々模様の生物が、止まっていたのです。
オオスズメバチじゃん!!
体長は、５㎝か６㎝か、かなりデカい！
刺されたら終わりだ。ヤバイ。下手に動けば、刺されるだけだ。私は、軽トラの発進を中止し、運転席のドアを、そっと開け放ちました。
すると、オオスズメバチは、外へ飛んで行ってしまいました。
写真はダウンロードした物を使用させて頂いております。悪しからずご了承下さい。
●●●Ｉを出た私は、近くの公園の駐車場に軽トラを停め、お客様と配車センターに終了の報告をしてから、改めて体が震えました。
いつ、どこでオオスズメバチに集られたのか分かりませんが、刺されなくて良かったあ。