そして次の曲のイントロがかかった途端に
やばい!泣くかも…そんな声が聞こえてきたそんな感動を呼ぶ曲
「ソラノシタ」
メンバーコールでもなんだか声が震えるくらいの感動ありつつ…
ラストの落ちサビ
ゆい「みんな…歌えるーーー!?」
オレンジの空に
問いかける
明日もまたここで
会えますか?
答えは僕の中にある
そう言われた
気がしたんだ
メンバーが観客席にマイクを向けて、メンバーは歌うことなく会場のお客さんみんなで声を出して歌うその姿を見てメンバーからも涙が…
なんだろう…この歌詞がめっちゃ心に染みてきて歌いながら涙出そうになって…
大歓声があがるなか続いての曲は
全員「みんないくよーー!!」
「夢で逢えたら」
今度は笑顔でミックスを言って盛り上がったあとは
「Nobody knows」
メンバーも涙をこらえながらライブ
最後はむぎちゃんの
「手拍子お願いしまーーす!!」
ボクタチノユメ
Know body nows that yet
Know body nows that yet
Know body nows that yet...
ヒマワリノタネ
会場のお客さんみんなでクラップしながら、ひまわりの種ポーズで終了…
会場のお客さんからの大きな拍手のなか、ここで一旦MCへ
むぎ「ありがとうございます!」
全員「ありがとうございます!!」
お客さんからの拍手を笑顔で見ていた優依ちゃん
ゆい「もうね、ここから見える景色が最高すぎて!
もう…言葉にならないくらいのね!」
全員「うん!」
ゆい「景色を見させてもらってます!
ほんとにありがとうございます!」
全員「ありがとうございます!!」
━━(拍手)
ゆい「今回の公演に使っている衣装は、全部新衣装です!!」
━━おーー!!!(拍手)
Yuly「これが三着目ですね!」
ゆい「そうですね!とってもお腹がでています」
全員「(笑)」
むぎ「アイドルってやっぱり魅力の1つだよね」
ゆい「キラキラして見えて、私達がこうやって大きい舞台に立たしてもらう時に
こうやって三着のね、かわいかったりちょっとカッコよかったりね
色んな衣装着させてもらって、とってもうれしいなって思います!」
むぎ「今回は服とか、セットリストとか私達のやりたい…かなえたい夢を、こうやって形にできるように色々スタッフさんが動いてくださっていてこのステージが実現できています。」
そんな笑顔の新衣装話しからここで一転
むぎちゃんが神妙な面持ちで語りはじめました…
むぎ「そろそろ次の曲にいきたいと思うんですけど…」
その言葉で少し俯くメンバー達…
むぎ「Yamakatsuには、大切にしている曲がいくつかあります。
次に歌う曲は、そのなかの一つなんだけど…
実はずっと歌えなかった曲で…」
そこまでいうと、むぎちゃんが涙声となっていてメンバーも涙してる姿が…
会場のお客さんからもすすり泣く声が聞こえてきて…
一瞬にして会場の空気がかわりました…
むぎちゃんの声と涙の声が聞こえるだけの会場のなかでむぎちゃんの言葉がつづきます…
むぎ「今日…このステージに立つことができなかった
はるのや、もものぶんまで…
気持ちを込めて…歌います。」
そう言うとメンバー達も顔を上げて会場をまっすぐに見つめて
むぎ「聞いてください…
『ノート』」
ついに…封印されたとでもいうべきYamakatsuの楽曲
「ノート」
の封印が解かれる日が…
メンバーも涙声でボロボロになりながらも、歌いついでいきました
お客さんも涙を流している人達が周りにたくさんいるなか…
ただ自分の席でその光景を見つめながら、これまでの思い出とかが胸のなかいっぱいに溢れてきてしょうがなかったこの時間…
あの頃7人で山口活性学園として活動してきた思いが、詰まったこの曲が7人の夢の舞台だった周南市文化会館の舞台で歌われている…
独りじゃないから悩んだり
喜びを共有しあえたり
いっぱい笑って
泣いた日々を過ごせる
7冊の汚れたノートには
たくさんの夢の欠片が
綴じてある
そしてまた一つ
Foever...
今ここにステージに立つのは5人だけど…
7冊の汚れたノートは今もまだきっと存在して、新たな1ページを刻んだはずなんだなって思えたステージ…
そんな曲が歌い終わり…一瞬訪れた静寂のあとに会場のお客さんからの大きな拍手!
むぎ「ありがとうございます…」
━━(拍手)
むぎ「ここからは、1人ずつ感想を言っていきたいと思います」
ノートの余韻がたくさん残るなか、ここからメンバー1人ずつの周南市文化会館に立っての感想を言っていくことに