都内勤務×郊外戸建て暮らしの30代時短ワーママです

 

子が小学生期に会社を辞めるのを目標に家計管理・資産形成に奮闘してます!

 

3歳&0歳兄弟の育児中にっこり

 

無事第二子出産してきました!

ブログテーマとずれますが記録として出産レポを綴ります。

 

 

第一子は計画無痛分娩で出産

 

一人目の時は埼玉では有名な某産院にて計画無痛分娩で出産しました。

初産はやはり出産の痛みへの恐怖が強く、無痛を選択できるならと+10万円程払って無痛にしました。(今はさらに値上げしているようですが)

結果、陣痛のピークでは本当に痛みを感じることがなく、初産にしてはスムーズなお産になりました。

無痛分娩としては成功の部類だと思います。

出産の感想としては、陣痛の恐怖は取り除けて楽ちんだけど、若干呆気なかったな...という印象になります。

下半身の感覚がなくていきみ方がわからないのが困りました。

 

気になるのは麻酔の副作用の方でした。

出産後、悪寒がして熱も上がり、LDRでしばらく寝かされてましたふとん1

さらに入院中に過去上がったことのない血圧も引っかかって、身体に負担がある行為であることを実感しました。

一時的な副作用で産後の回復に影響していたかはわかりませんが、避けられる副作用はなるべく避けたいと思いました。

 

 

第二子は自然分娩+オプション和痛注射で出産

 

 

一人目があっさりしたお産だったおかげで、二人目は自然分娩でもいいかも、、という気持ちになりました。

前回の産院は家からやや遠く診察の待ち時間が長いのが苦痛だったため、家から近くて待ち時間の少ない産院にしました。

妊婦健診は待ち時間が少なく快適でした。上の子がいると妊婦健診にかかる時間の短さも重要です。

 

土曜日の朝に生理痛のような痛みを感じ、10分間隔くらいになってきたところで入院しました。

ところがこの痛みはまだ前駆陣痛だったようで、一晩経っても10分間隔から進まず、陣痛が遠ざかっていきました。

なんだかんだ陣痛が進まないまま2晩病院で過ごしてしまいました。

2日進行なかったら一旦家に帰ると話していたので一時退院になりました。

一人目は促進剤で陣痛を進めたのでわかりませんでしたが、入院しても陣痛が進まなくて一時帰宅になることは割とあるようです。

ちなみに2泊3日の追加の入院費用は4万5千円程でした煽り

けど美味しい食事を作ってもらえて上の子の世話もなくゆっくり休めたので良かったのかな...とも思います。

 

一時帰宅したものの、すぐ痛みが強くなってきてこれは流石に本陣痛ではないか?と思ったところで産院に電話して即再入院になりました。

お昼ご飯を食べに家に帰ったような感じに。

 

病院に着いて内診したら子宮口はすでに7cm。13時半頃にLDRに入りました。

オプションの和痛注射もお願いしましたが、これは鎮痛効果としては弱く、眠気が起こり身体がリラックスする程度です。

注射による眠気で意識が遠くなりながらしばらく陣痛に耐えます。

あっという間に子宮口は全開になり、声が出るほどの痛みになり、助産師さんの声かけで3回ほどいきんだら産まれました大泣き

 

「鼻からスイカ」という表現はピンと来ず、会陰を赤ちゃんの頭が通って行く時の痛みでした(そのまま)。

産院のクラスでソフロロジー式分娩法を学んでいて、家でも呼吸法を練習して本陣痛で実践できました。

マタニティヨガも日常的に行って安産に向けて準備していました。

和痛注射と呼吸法で身体をリラックスさせることで陣痛の痛みはかなり緩和できていたのではないかと思います。

入院中に他の人のLDRから分娩の叫び声が聞こえてしまったのですが、それと比べると私の分娩はかなり静かでしたにっこり

 

前駆陣痛が長いのも体が分娩に入る準備をじっくり進めているからであり、本陣痛になってからの痛みの軽減に寄与しているかもしれません。

とにかく、自然分娩は準備が大事!ということがわかりました。

しっかり準備することで陣痛への恐怖はかなり取り除けると思います。

 

無痛分娩のメリットは体力の消耗が少なく産後の回復が早いこと、と謳われていましたが、私の場合初産の無痛より経産の自然の方が産後の回復は早かったです。

 

 

無痛分娩か自然分娩かの選択

 

無痛分娩は陣痛に対する恐怖心が強く、リスクを認識した上で選択するなら良い分娩法だと思います。

初産の時は出産について何の知識もなく、漠然と恐怖があり無痛の存在に助けられました。

 

経産婦の場合は、前回のお産がトラウマになっていない限り無痛の必要性は薄いと思いました。

そもそも経産婦は分娩の進行が早く無痛の処置が間に合わない可能性も高いです。

無痛を選択すると+15万追加費用がかかるのもお財布的に痛いです。

 

ソフロロジー式分娩法を学んだことで、痛みを逃す呼吸法を身に付け、生物的にも強くなったような気がしますびっくりマーク

出産後の達成感もやはり自然分娩の方が強く感じました。

 

どちらにしても新生児はとても可愛くて幸せな入院生活でした飛び出すハート