明日で最後 | The Sence of Wonder

The Sence of Wonder

呼吸器医として、喘息・結核の診療の傍ら、卒煙支援もしています。
二児の母として、妻として、医師として・・・
日常のほんのちょっとした Sense of wonder を発信しています。

長女は6ヶ月から保育園に通い、
彼女の人生の大半は保育園で過ごしました。
その登園も、明日で、終わり。

今年は地震の影響でイベントの中止が相次ぎ、
通常3月31日には移行式といって、
進級される子供たちの新しい担任と転勤・退職される先生の挨拶があり、
保護者も参加して、お別れムード満載なのですが、
今年はその会も開催が見合わされ、
なんだかちょっと尻切れトンボのような最後で、
5年半の登園生活も終わろうとしています。

恩返しのつもりで引き受けた
長女の保育園の父母会の会長職でした。
そして、来年は次女の保育園で会長をすることに・・。
それが思いのほか大変で、珍しく夫からの苦情が出るほど。

いろいろな交渉ごとがあって、
勉強させられたこの数ヶ月でしたが、
ともに乗り越えた仲間とは大きな絆ができて
感謝しています。

今年の3月は本当にいろんなことがあったなあ。
人生振り返って思い出しても、
忘れられないようなことばかり。

そして、長女は、あさって、育成室(学童保育)にデビューです!

仕事の方は、長年ラブコールを送っていた結核のお仕事に
ようやく日の目が当たってきて、
来年度、某区の感染症審査協議会のメンバーとして
I所長とともに参加させてもらえることに。
うれしいような、長かったような。ちょっと複雑。

しかし、外国人はみんな国外退去していますね。
アジア系が多い、私の結核専門外来、
今週は驚くほどヒマでした!!。

先日共著で載った専門雑誌。

女医・ゆきみんと先生の診察室から

これで二本。
呼吸器専門医、うけるべきか、悩みます・・。