
あんこうは冬しか獲れないから、
夏は夏料理(どじょうやうなぎ)にかわる
と聞いていたけれど、夏でもあんこう鍋は
あるみたいです(定休日は増えるけど)
そして、夏場のランチは、夏料理になり
鮎や鰻なども食べられる…と。
で、冬はいつ行っても混んでいるのに
夏は上記の通り、休みが多いからか、鍋は冬!
だからか、割と空いてると聞きまして…
久しぶりのいせ源!
初めてのランチ!!
夏限定という「あんこう柳川御膳」目当て
他にも、あんこう煮おろし御膳、豚角煮御膳
銀鱈の西京焼き、そして予約限定の
うな重、幕の内弁当がありました
2階席の奥に案内していただきました
昔と変わらないーーー!(当たり前だけど)
この旅館っぽい雰囲気も、風情があって好き
この建物は、
昭和5年建築で「東京都選定歴史的建造物」に
選ばれてます。
この時は、ぱらぱらとお客さんが来たくらいで
帰る頃まで割と空いてたな。
こんな素敵な空間にいたら、飲みたくなって…
昼飲みー♪
そして、柳川御膳登場
柳川鍋は、熱々で、ぐつぐつ言ってて
つい動画…!
柳川と言えばどじょうだけれど
いせ源では、秘伝のタレで煮込んだあんこうの身
を使っているらしく!
夏場の看板メニューだそうです
笹掻きの牛蒡と卵を合わせてあって
よーく見ると、おんこうのぷるぷるした
コラーゲンの塊みたいな身が見えます
タンパクな料理だからか、山椒の刺激も
欲しくなるので
ぱらりと振りかけて…
お吸い物は、ワカメの味噌汁
お新香と
この羊羹みたいな練り物は、カボチャ風味で
ねっとり美味い
ご飯
柳川鍋をご飯に乗せて…美味い
水菓子付きです♪
全部完食したら、お腹いっぱい
やはりあんこう鍋も食べたかったなーなど
他の人が食べてるのを羨ましく眺めたりして…
お会計は、1階です。
階段降りてすぐ横の小窓から…
お互い顔が見えないようになってるのは
何か意味があるのかなー等考えつつ、
ふと横の奥を見ると、古い電話機発見!
今でも使えるのかしら
玄関も風情があって、時代を感じます。
こういう歴史的価値のある建物を
出来るだけ長く持たせて欲しいな
とはいえ、木造だし、地震大国日本だし
こういう建物には、行かれる時に行っておきたい
@小川町
いせ源の向かいには「竹むら」
竹むらは開店時間前には、
いつも結構な行列が出来ています
でもね、ランチタイムには少し空くような
気がしました。
蕎麦のまつやにも久しく行ってないし
鶏すきのぼたんにも行きたいし…
またこの界隈に行こうーっと