少年ジャンプの学習強化バージョン、勉タメジャンプの最新号が発売されました。
こちら季刊誌となっていて、2023年から年に3〜4回発売されています。
ジャンプの増刊っていろんな種類がありますが、出版社さんもターゲットを変えて試行錯誤してるんですね。こちらは漫画を通して教養知識を身に付けたい小学生向け(正確に言うと主な購買層である保護者向け?)で、学習とエンタメの融合が売り文句です。
今回のテーマは、「防災」。
地震や津波、台風からの身の守り方が巻頭特集されていました。
ワンピースなど単行本でジャンプ作品は読むものの本誌はまだ解禁していない我が家、ジャンプっぽい表紙を見ただけで息子はテンション爆上がりです
将棋の特集では小学生向けの説明や、藤井聡太棋士と永瀬拓矢棋士のインタビューも。
Dr.STONEのアニメ新シーズンが始まったばかりと言うこともあり、作品の特集や、単行本掲載分のカラー再録もありました。
息子のお気に入りはなんといっても「人体レスキュー探検隊」です。
Dr.STONEの作画を担当しているBoichi先生が描かれています。
息子は人体系の描写がダメで、図鑑なども気持ち悪いと言って開けないのですが、この漫画だけは大丈夫なようです(笑)
ジャンプ作家さんが描かれているだけあって、普通の学習漫画よりも馴染みがあり読みやすいのでしょうか。
勉タメジャンプの作品は朝日小学生新聞にたまに掲載されているのですが、どれも教科書の内容がうまく盛り込んであって、大人が見ても興味深いです。
歴史、科学、言語などを学ぶことができ都道府県がテーマだったり、遺跡が舞台だったり、作品の中で熟語を紹介したりと、小学生が自然と勉強に興味を持つような構成になっています。
本家のジャンプの方をいつ解禁するかは迷っていますが、勉タメは引き続き購読しようと思っています