発症から5年が過ぎて | もちもちdays♪

もちもちdays♪

もっちーのゆるゆるブログ

お久しぶりです。もっちーです。

子宮頸がんワクチンの副作用が出てから五年ほどになりました。

 

受験を終え、現在は大学生活を送っています。

歩行は相変わらず、二本のロフストランドクラッチを使わないと歩けません。

リハビリにも通っています。

握力は、リハビリで少し回復しました。

たまに、極度の倦怠感で起きられないことや、関節痛筋肉痛もありますが、なんとかなっています。

 

大学入学を機に、障害者手帳を取りました。

今までは必要ないと思っていたのですが、あったほうが大学からのサポートが受けやすかったりしたので、とりあえず取りました。早く返納出来るといいな。

 

大学生活は、大学や友人のサポートに恵まれ、順調に送ることが出来ています。

決して、周りのみんなと同じような学生生活は出来ないし、やれないことはたくさんあります。

なんで出来ないんだろう・・・と悔しくなることも、よくあります。

でも、こうして学校に通って勉強出来るだけでもかなり恵まれているし、楽しいこともたくさんあります。

卒業するときに、「思い描いていた大学生活は出来なかったけど、思っていたよりもずっと素晴らしい大学生活だった」と思えるように頑張りたいです。

 

 

子宮頸がんワクチンの、集団訴訟が始まっています。

私は、原告ではないのですが・・・

原告となられた被害者の方々の、勇気には頭が上がりません。

大人にとっての数年と、10代後半にとっての数年って、意味が大きく違うと思います。

10代後半から20代にかけては、人生が決まる大事な時期。

そんな時期の、数年が空白になるってことがどれほど重大なことなのか。

裁判がどれだけかかるのかわからないけど、裁判をしている間に過ぎる時間は取り戻せないということを、国や製薬会社はどれほど理解しているのでしょうか・・・

早く、支援体制を整えてほしいです・・・表面上は整ってる雰囲気漂ってるけど。

 

明るく、前向きに頑張ります^^

自分の今の環境に感謝して、一日いちにちをていねいに生きていきたいです。

負けないぞー!!