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独身一人暮らし読書好きゆきみーです。![]()
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本は私の人生の良き友です。
新刊書店はもちろん魅力的ですが、
近頃では古本屋巡りが私の新しい楽しみになっています。
古本には独特の魅力があり、
それを求めて街を歩き回るのが好きなのです。
古本は新品とは違った風合いがあります。
表紙に少しはげがあったり、
ページに色あせた跡があったりと、
それぞれに物語が宿っているようです。
手に取ると、
前の持ち主の気配が伝わってくるかのようで、
不思議な魅力を感じます。
古本屋を訪れると、
本が所狭しと並んだ店内に足を踏み入れるたびに、
わくわくする気持ちでいっぱいになります。
きっとここならば、
掘り出し物に出会えるかもしれません。
そんな期待を胸に、
私は熱心に棚を探し回ります。
ジャンルは問いません。
小説、詩集、絵本、古典文学、専門書、
マニュアル本、なんでも興味をそそられます。
中にはメッセージが書かれていたり、
範読の跡が残されていたりと、
思わぬ発見もあり、探究心をくすぐられます。
時には、宝の山と化した古本の中から、
長年探し求めていた一冊に出会えることもあります。
そんな掘り出し物に出合えた時の興奮と喜びは、
何物にも代えがたい体験です。
古本は安価で手に入ることも多く、
新品本を買うよりもずっとリーズナブルです。
しかしながら、
そのコストパフォーマンスの高さだけが
魅力ではありません。
むしろ、本そのものが持つ物語性と、
それを掘り出す探究心の楽しさこそが、
古本の本当の魅力なのかもしれません。
時に古本は汚れや破損があり、
見映えが悪いこともあります。
しかし、そんな外見を超えて、
本の本質的な価値を見出す努力を惜しまない。
それが本好きの醍醐味だと思うのです。
古本屋巡りは、
単に本を探す行為以上の意味を
私には持っています。
それは、掘り出し物を見つける探究心の喜びを味わう、
まさに宝探しの冒険なのです。
次はどんな発見があるのか、
わくわくしながら街を練り歩きます。


