ブログを読んでいただきありがとうございます。
独身一人暮らし読書好きゆきみーです。
きれいな部屋にしようと邁進中
日々の整理整頓生活をシェアしていきます
私は昨年からミニマリストになることを決めました。
ミニマリストとは、必要最低限のものだけを持ち、シンプルで豊かな暮らしを目指す人のことです。
私は物が多すぎるとストレスを感じるし、無駄な出費や時間を省きたいと思っていました。そこで、断捨離を始めました。
最初は簡単でした。着なくなった服や使わない本、飾り物や雑貨など、明らかに不要なものはすぐに処分できました。
部屋がスッキリして、気分も爽快でした。しかし、だんだんと難しくなってきました。
思い出の品や贈り物、まだ使えるけど必要ではないものなど、捨てるのに迷うものが増えてきました。
それでも、自分なりの理想に向かって、勇気を出して捨てました。
しかし、捨てた後に後悔することもありました。
例えば、友人からもらったマグカップを捨てた後に、その友人が遊びに来たときに、彼がそのマグカップを探しているのを見たときは、とても申し訳なく思いました。（〇〇さん、ごめんなさい
）
また、昔の写真や手紙を捨てた後に、懐かしくなって見たくなったときは、もう二度と見られないと思うと、悲しくなりました。
ミニマリストになることは、私にとって良いことも悪いこともありました。
良いことは、物が少なくなって、掃除や片付けが楽になったこと、お金や時間が節約できたこと、本当に必要なものや大切なものに気づけたことです。
悪いことは、捨てるのに苦労したこと、捨てたものに対する後悔や罪悪感を感じたこと、周りの人との価値観の違いにぶつかったことです。
私は今でもミニマリストを続けていますが、完璧にはできていません。時々、欲しいものがあって買ってしまったり、捨てられないものがあって残してしまったりします。
でも、それでいいと思っています。
ミニマリストになることは、自分の幸せを見つけるための手段であって、目的ではありません。
自分にとってのベストなバランスを探しながら、シンプルで豊かな暮らしを目指していきたいと思います。