子どもとの境界線、見えていますか?


不登校のお母さんの相談を受けていると、

子どもとの境界線が曖昧になっている方が少なくありません。



そして実は、本人はそのことに気づいていないことも多いのです。



子どもが不安になると自分も不安になる。

子どもが苦しそうだと自分も苦しくなる。 

子どもの問題なのか、自分の問題なのかわからなくなる。 



そんな状態になっているお母さんをたくさん見てきました。 



そしてお話を聞いていくと、

多くのお母さんに共通していたことがあります。



それは、幼い頃に身につけた生き方を、

大人になった今も無意識に続けていることです。



本人にとっては当たり前すぎて気づきません。



だからこそ、

なぜこんなに苦しいのかも分からないまま、 

一人で頑張り続けてしまうのです。 



子どもの頃、親の顔色を見ていた。

家の空気を読んでいた。

誰かが怒っていると落ち着かなかった。

誰かが悲しんでいると、自分がなんとかしなきゃと思っていた。 



そんな環境の中で育つと、 



相手の気持ちを察する力が育ちます。

周りの変化に気づく力。 

相手を思いやる力。 

先回りして動ける力。 



それはあなたを守るために必要だった力でした。 



だから、

その力が悪いわけではありません。


むしろ、その力があったからこそ、

あの頃を乗り越えてこられたのかもしれません。



家族とうまくやるために。 

怒られないために。 

嫌われないために。

愛されるために。 



でも、大人になった今も、 

私たちは無意識のうちにその頃のやり方で生きていることがあります。 



「私は心配性だから。」

「私は放っておけない性格だから。」

「私は気にしすぎるタイプだから。 」



そう思っていたものが、

実は性格ではなく、

幼い頃から続けてきた生き方だった。 



そんなことに気づくお母さんも少なくありません。



そして、

相手の気持ちを優先して生きてきた人ほど

自分と相手との境界線が曖昧になりやすいのです。



だから大人になっても、 

子どもが苦しむと自分も苦しい。 

子どもが不安だと自分も不安になる。 


そしていつの間にか、子どもの課題と自分の課題が重なってしまうのです。 



すると、 

子どものためを思っているつもりなのに、 その中に自分の不安や恐れが混ざり始めます。 



早く元気になってほしい。

学校に行けるようになってほしい。 

このままで大丈夫だと安心したい。 



もちろん、それは愛情です。



でも子どもはとても敏感です。 

お母さんが口に出さなくても、 

不安や期待を感じ取っています。 



そして気づかないうちに、

自分の人生を考えることより、 

お母さんを安心させることを優先してしまう子もいます。 



それは、かつて

お母さん自身が幼い頃に身につけた生き方と、

とてもよく似ています。



親の期待に応えようとする。 

親を安心させようとする。 

迷惑をかけないようにする。 

本当は苦しいのに「大丈夫」と言う。 

本当の気持ちよりも、周りを優先する。 



そして、その生き方を続けた結果、 



自分がどうしたいのかわからなくなったり、 

本音を後回しにすることが当たり前になったり、

動きたくても動けなくなっていたりすることがあります。 



私はこれまでたくさんのお母さんたちとお話してきました。 



すると、 

「子どもが心配で仕方ないと思っていました」 

「子どもの問題だと思っていました」 

そう話していた方が、 お話をしていく中で、 



「本当は私自身が不安だったんですね」 

「私はずっと周りを優先して生きてきたんですね」と気づくことがあります。 



不登校は、子どもの問題だけを見せてくる出来事ではありません。 



今まで当たり前すぎて気づかなかった、

自分自身の生き方や思い込みを見せてくれることがあります。



だから私は、不登校を悪い出来事だとは思っていません。 



もちろん苦しいし、不安です。



でも、今まで見えなかったものを見せてくれるきっかけにもなるのです。 



私自身もそうでした。



苦しそうな息子を見ていると

私自身も苦しくなり



先回りをやめようと思っても

何もしないことが

見捨てるような気がして


罪悪感でいっぱいになったり。



学んだりセッションを受ける中で気づいたんです。



不機嫌な人を見ると

私が何かしたんじゃないかと不安になること。



誰かが困っていると

私がなんとかしなきゃと思うこと。



自分がどうしたいかよりも

周りがどう思うかを優先していたこと。



そして、周りばかり見て生きるうちに

自分自身を小さく見積もっていたこと。



それは私の性格ではなく

幼い頃から身につけてきた生き方だったことに。



誰かのために生きていた人生から

自分の人生に切り替えたとき


目の前の風景が色鮮やかに変わった瞬間を

今でも鮮明に覚えています。



もし今、子どものことが頭から離れない。

何が子どもの課題で、何が自分の不安なのかわからない。 



そんな状態なら、 

一人で抱え込まなくて大丈夫です。 



まずは今の状態を一緒に整理してみませんか? 



子どもの問題だと思っていた苦しさの奥に、 

あなた自身が長い時間をかけて抱えてきたものが隠れていることもあります。 



無料相談でお話を伺っています。



子どもを変えるためではなく、 

まずはお母さん自身が少しラクになるために。 


お母さんがラクになることで、親子の間に新しい風が吹き始めることもあります。



あなたとお話できることを楽しみにしています✨ 



今の状況を整理したい方や

どう関わったらいいか迷っている方は

気軽にメッセージくださいね。


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