アドラー心理学×潜在意識
子育てを自分らしくハッピーに
yukiです。
「子どもが宿題をやらない」
というお悩みについて。
これも議論が分かれる所ですよね。
宿題を終わらせないと遊びに行ってはダメ
宿題を終わらせないとサッカーや野球など
の練習に行ってはダメ
と厳しく子どもに言っている家庭もある
ように思います。
お悩みはそういった家庭からのものに
なります。
子どもに
のように厳しく言っているけど
嘘をついて(宿題終わったと言って)
遊びに行ったり、サッカー等の練習に行き、
後でやっていないことがわかる![]()
と言ったお悩みです。
「アドラー流子育て方法」で見ていくと
「宿題」は「子どもの課題」となります。
それなら全部子どもに任せてほっとく
といいんですか![]()
というと、子どもが小学生の場合だと
そうもいかない所があると思います。
この場合は、親子の「共通の課題」
として、関わることができます。
では、どう関わるのか具体的にいうと
①宿題の目的を確認する
子どもが自分なりに「宿題をする
ことの目的」を見つける手助けを
する。
アドラー心理学では、行動は「目的
に向かって進む」ものだと考えます。
宿題をやらない理由は、本人にとって
「宿題をすること」に対する意味や
目的が見出せていないからかもしれ
ません。
②自己決定をさせる
宿題をいつするのか、
どの順番でするのか
自分で決めてもらう
そうは言っても「子どもの課題」で
ある以上、「今すぐやりなさい」と
いった介入をしてしまうと、子ども
との関係がうまくいかなくなる原因
となります。
子どもと信頼関係を築く
yukir流ではこれが一番大切なこと
になりますのでお勧めはしません。
親として少し介入させてもらう
(共通の課題にさせてもらう)
けど、自分の課題だからね。
いつやるのか
どの順番でやるのか
どれぐらい仕上げていくのか
自分で決めてやっていこうね。
といった感じで子どもの応援者
になったように接してほしいと
思います。
子どもが自分で決めることで
責任感とやる気が生まれてきます。
少し長くなりましたので、また
続きは次回書きたいと思います![]()
お読みくださり、ありがとうございました。