アドラー心理学×潜在意識
子育てを自分らしくハッピーに
yukiです。
お悩み相談です。
「子どもが授業中さわいで困る」
と言われる
このご相談は、私も経験あるお悩みです。
3年前ぐらいですが、その頃アドラーは
学んでいましたが、潜在意識の世界は
深く学んでいない頃でした。
先生からは「家でも話をしてほしい」とか
「学校ではこんな状態です」とか、連絡が
来るので、私も家でアドラー流の関り方で
子どもと話をしていましたが、
子どもには子どもの言い分がある
ということもあり、すぐすぐに解決する
ことはできませんでした。
一緒に活動?(騒ぐ)をしているお友達
もいるとなると、事態は複雑化します。
その時の私は、他のお母さん方と話を
しながら、子ども達にも話をしながら
子どもの話に耳を傾け、時間をかけて
関わっていきました。
正直、アドラーを学んでいても
揺らぎます!(笑)
もっと怒って厳しく言った方がいいよ!
と言われることもありました。
子どもを育てることは、どうしても
責任あることだと感じますよね。
きちんとさせなければ
人に迷惑をかけさせないように
などなど、親だと思いますよね。
けれど、そんな揺らいだときこそ
基本にかえる!
子育てにとって一番大切なのは
きちんとさせる
でも
人に迷惑をかけないようにする
でも
ありません。
子どもと信頼関係を築く
ことなんです。
アドラー流子育て方法では
それが一番学べて、実践できる
方法だと私は思っています。
大人だって、
きちんとできないことも
人に迷惑をかけてしまうことも
ありますよね。
そこにこだわるよりも
困ったときに人に相談できる子
困ったときに親子で相談できる関係
を築いていきたいと思いませんか?
そして、アドラー心理学では、
不完全な自分を認める
という項目があります。
完璧でなくても
(きちんとできなくても)
そのままのあなたが大好き
そのままのあなたでいいんだよ
と、言われるとどうでしょう?
勇気づけられますよね![]()
子育ても同じなんです。
完璧でなくても
人に迷惑をかけることがあっても
そのままのあなたで
いいんだよ
と、まずは、
ありのままの我が子を受け入れ
まるごと愛すこと
これが「勇気づけ」の一番大切な
基本の部分となります。
この基本のクリアがある意味
一番難しい部分ではありますが、
その上での解決方法や心の持ち方
について続きをまた書きたいと
思います。