2月27日、AM02:22

 

チャッピーが亡くなりました。

 

そして

 

3月2日に家族葬を。

 

この日は、生きていればチャッピーの17歳の誕生日でした。

 

 

 

たくさんのお花を用意して

 

葬儀場へと持参しました。

 

当日は、

 

朝一番の葬儀で

 

 

立派な祭壇でした。

 

 

 

 

食も細くなり

 

それに加えて、口臭が気になり

 

もしかしたら、歯槽膿漏とかかなと。

 

自宅から近いところで見つけた動物病院に予約を入れました。

 

連れて行く前に、鼻血も出る様になり。。。

 

そんな状態で病院に連れて行く当日になり、連れて行って

 

診てもらうと。。。

 

気になるところがあるから、検査をしたいと。

 

 

結局は、

 

レントゲン・血液検査・エコーなど

 

気掛かりとなる検査は全てやってもらいました。

 

出た結果としては

 

 

・腎不全を発症していて、これに関しては末期だと。

 

・リンパ種などの腎のがん

 

・先天性の水腎症の疑い

 

 

などという結果が出ました。

 

もう、手の施しようがない状態で、

 

以前までフードを食べていたのが、不思議なほどだと。

 

 

この時点で、先生の方から2つの選択を

 

・(紹介状により)先端医療で様々な治療をうけるか

 

・今まで通り、自宅で看てあげて、週1~2程度で点滴に通うか

 

 

わたしたちは、迷わず

 

今まで通り、自宅での介護を選択しました。

 

すると、先生もその方がチャッピーの為だと言って下さって。

 

この日は、点滴にビタミン剤をプラスして下さって

 

帰宅しました。

 

その後からは、みるみるうちに歩くのがおぼつかなくなって行くチャッピー。

 

でも、そんなチャッピーでも、

 

オシッコはネコ砂まで行こうとします。

 

意思表示はちゃんとするんですね。

 

そう、

 

頭は、しっかりしてるんです。

 

ボケとかはない様に思えます。

 

数日後、

 

歩くのが、もう猫砂まで行くのが難しくなり

 

オムツとなりました。

 

マナーウェアの猫用を使用しました。

 

それでも、チャッピーは、オシッコするのに

 

ネコ砂まで、転びながらも歩いて行こうとします。

 

行く方向でオシッコだと分かるので

 

途中まで様子を見てから、抱き抱えてネコ砂へと連れて行くと

 

その中で、おむつにオシッコをしてました。

 

それが幾日か続いてたんですが

 

それも段々と難しくなってゆき、

 

もう、寝たっきりになり。

 

すると

 

亡くなる数日前は、

 

注射器で水を飲ませていました。

 

1滴ずつの世界。

 

もう、昔みたいにはゴクゴクとは飲めないのが悲しい。

 

でも、1滴飲ませて、ちゃんと喉がゴックンしてくれると

 

とっても嬉しくて。

 

 

しかし

 

飲んでも、今度は血を吐く様になってくる。

 

もう長くはないのかもと。

 

お水を飲ませると、時間差で大量の血を吐く様に。

 

そんな事が続きながら

 

いつもの様に

 

ベッドのわたしたちの間に置いて寝かせていたチャッピー。

 

2月27日 AM2:00

 

いきなり、苦しみ出して、

 

電気をつけると、血を吐く時と同じ状態。

 

でも、出したくてもなかなか出ない。。。

 

苦しそうなチャッピー

 

途中から

 

「もう、頑張らなくていいよ。分かったから。。。」

 

続けて繰り返し語りかけます。

 

 

 

 

そして

 

2月27日 AM02:22

 

亡くなりました。

 

 

チャッピー

 

今まで、どうもありがとう。

 

3月2日の誕生日まで間に合わなかったけど、

 

誕生日にお葬式になった事、これも何か運命なのかもしれない。

 

これからは

 

何も心配しないで大丈夫!

 

ただ、ひまわりが

 

とても寂しそうにしているよ。

 

でも、

 

そんなひまわりも、これからは

 

わたしたちがサポートしていくからね。

 

 

チャッピー

 

大好きだよ!

 

 

 

 

ちなみに、亡くなったあとは

 

マイクロチップの死亡申請を忘れずにやりました。

 

ただ、どこで手続きをしたらいいのか分からず

 

あっちに問い合わせ、こっちに問い合わせ。。。

 

少し大変でしたが

 

無事に、手続きをしたら、翌日には死亡申請が完了しました。