こんにちわ。

 

最近は、普段わたしが座ってる長座布団のとなりに置いてる

 

普通の大きさの座布団の上に、にゃんこベッドを置いてるんですが

 

 

こんな感じで、チャッピーとひまわり

 

一緒に寝ている事が良くあります。

 

この間なんかは、ひまわりの寝顔を良く見たら

 

目が半分開いていて、思わず

 

「寝てるの?」

 

そう声を掛けたら、ビクン!って起きちゃいました。

 

驚かせてしまったようです。

 

そして、このベッドを置いてからは

 

ひまわりも、フミフミする仕草もベッドで事足りる様でして。。。

 

以前のような

 

 

猫のぬいぐるみでのフミフミする姿を見るの、少なくなりました。

 

 

 

いきなりですが

 

3年前を思い出し、スマホでアレコレ見てみたら

 

そう、抗がん剤の真っ只中だったわたし。

 

良く、抗がん剤の時の事を聞かれる事があるのですが

 

 

私の場合は

 

 

2021年の1月末より抗がん剤(TC療法)を開始して

 

翌月の2月初めには脱毛が始まり。

 

あれよあれよと、髪の毛や眉毛

 

身体で生えてる毛という毛の全てが抜け落ちていき。。。

 

不思議な感覚だったのを覚えています。

 

しかし、髪の毛の脱毛が始まった時、洗髪した時だったのですが

 

排水口に流れ落ちる髪の毛を見た時、

 

わたしはショックを受ける事はありませんでした。

 

「あー、これが脱毛の症状ってやつなのか!」

 

が、髪の毛を流しながらの第一声だったのを、今でも覚えています。

 

そして、また抗がん剤が終われば、毛は生えてくる。

 

眉毛も生えてくる。

 

 

今、ダンナさんが話しで言うのは

 

ゆきみの場合、落ち込む様子がなくて、それが救いだった。

 

本当は辛かったんだろうと思うんだけどな。

 

 

わたし、卵巣がんと告知されて以降、落ち込んだ事という記憶がない。

 

確かに、抗がん剤(TC療法)の合間には、猛烈な副作用での

 

痛みに襲われたりもしたけれど、痛いとは思うが

 

気落ちする事ってなかった。

 

これって、自分でも不思議な事でして。

 

 

 

ただ、ひとつだけ言えるのは

 

チャッピーとひまわりにだけは、寂しい思いをさせてはいけないと

 

そういう思いもあったかな。

 

抗がん剤治療してた2泊3日の入院生活の間

 

旦那さんの仕事の関係で、2日弱はお留守番だったから。

 

ヘロヘロになって帰宅するわたしに

 

とても嬉しそうにする姿を見ると

 

「頑張らなくっちゃ!」

 

そんな力をもらえた気がします。

 

 

わたしが単に、前向き過ぎるだけな性格なのかな?

 

そう思うのですが。。。

 

 

抗がん剤(TC療法)に関してでは

 

ちなみに、私の場合は

 

色々な体の事情もあり、全ての治療が終わるまで10時間以上掛かりました。

 

当日は

 

点滴のルート確保から、血管が取りずらいわたしに

 

先生方は入れ替わり手こずり。

 

抗がん剤の薬剤は、血管から漏れる事は許されないらしくて

 

何度もやり直したりしてました。

 

ほぼ、右手が使える様にと左手での確保をして下さいましたが、

 

2度ほど右手になった時がありました。

 

何をするにも不便だったのを覚えています。

 

 

最後に、どーでもいい事。

 

わたしの通ってる病院は、入院すると

 

入院食が案外と美味しい(笑)

 

好き嫌いが無いわたしだから、余計にそう思えるのかなー?