おはようございます(´・ω・`)
昨日の続きです
葛木坐火雷神社から奈良県道30号を南へ走り、楢原南交差点手前のT字路を右(西、道幅狭いです)に曲がると一番奥に九品寺があります
九品寺『御所市観光協会公式サイト』『Wikipedia』より
浄土宗の寺院。山号は戒那山。本尊は阿弥陀如来坐像(平安時代後期の作。国指定重要文化財)。聖武天皇勅願寺。
公式サイトによれば、創建は奈良時代、聖武天皇の勅願により、行基上人が建立した。南北朝時代までの詳細はわからないが、境内にある千体石仏は、御所を治めていた楢原氏が南朝方の楠木正成に味方して一族郎党を率いて参戦。戦いに赴く際、身代わりとして石仏を彫って菩提寺であった九品寺に納めたと云われる。また、Wikipediaによれば、永禄年間(1558年~1570年)に浄土宗に改宗。明治時代以降、解体された旧櫛羅藩陣屋(奈良県道213号沿いに所在したとされる)本殿の玄関を移築して、現在に至る。
所蔵する阿弥陀如来坐像が国指定重要文化財に指定されています。
山門
参道
石橋
手水鉢
石灯籠
左右一対あります
慈母地蔵尊
参道左側にあります
鐘楼
地蔵堂
鐘楼の前にあります
本堂・旧櫛羅藩陣屋御殿移築玄関(本堂の左側)
庫裡
本堂の左隣にあります