立岩大明神(紀美野町毛原宮) | ゆきまるのブログ

ゆきまるのブログ

風の吹くままに身を漂わせてふわふわふわふわ…「紀伊続風土記」を片手に和歌山県内の神社仏閣を巡る歴史好きの他愛の無いブログです(´・ω・`)

おはようございます(´・ω・`)


すっかり紅葉シーズンですね~ニコニコ


はぁ…高野山に行きたい(笑)


高野山では無いですが、昨日、ぷち散策へ行ってきましたニコニコ


最寄りの場所から辿りますウインク


丹生狩場神社から町道を東へ走り、左側にある海南警察署毛原駐在所を過ぎてすぐの左側に立岩大明神の参道があります⛩️


立岩大明神『和歌山県神社庁公式サイト(丹生狩場神社の項)』『紀伊続風土記』より

旧那賀郡毛原荘宮村に鎮座し、『紀伊続風土記』に「産土神の艮三町許川の傍に立岩といふあり、其崖上往還の道中に祝詞石あり。昔狩場明神狩せし時大猪出て明神に當る明神此岩に登りて猪を射とめ給へりといふ。毎月霜月十六日の夜天野荘天野社の神主來りて道傍の石の上にて此岩に祝詞を上くる事あり。是より祝詞石といふとそ。是古式なるへし。立石は丹生祝氏文に「犬黒此止云者彼御犬二伴率引弓笑手取持大御神坐阿帝川乃下長谷川原犬[口甘]神云名得石神成在今」と見えたる石神に坐せり。狩場明神といふは此犬黒比止云者の子孫にて大師を高野山に導し人なれは祖神の石神となりて坐す事を混して狩場明神の事とせしなるへし。又村の北に犬飼谷あり、狩場明神獵せし時より谷の名といふ。又村中總産土神の側に犬飼明神の祠あり、是上に引く氏文の犬[口甘]の神にして高野山御手印縁起圖朱書に犬甘籬津姫社と見えたるも是なるへし」と記されている。

参道入口⛩️

参道⛩️


貴志川🌊


鳥居(一ノ鳥居)⛩️

手水舎⛩️

鳥居(二ノ鳥居)⛩️

境内が狭すぎて正面から撮ることが出来ませんでした笑い泣き

本殿⛩️

動物でしょうか…。お供え物のさつまいも?が食い散らかされていましたびっくり


全景⛩️

遠景⛩️

境内は狭く、指定の駐車場もありませんので、交通の妨げにならない場所に置かれて、歩いて行かれるほうが良いかと思います(参道前の道は狭い上に駐在所と診療所があるので、駐車は控えたほうが良いと思います⚠️)ニコニコ

この後、北のほうへ向かいましたウインク