丹生神社・持寳院(紀の川市名手下) | ゆきまるのブログ

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風の吹くままに身を漂わせてふわふわふわふわ…「紀伊続風土記」を片手に和歌山県内の神社仏閣を巡る歴史好きの他愛の無いブログです(´・ω・`)

おはようございます(´・ω・`)


昨日の続きですニコニコ


わかりやすい道から辿って行きますウインク


青洲の里(華岡青洲生誕之地)から市道を西へ走り、次の四つ角を右(北、県道127号)に曲がり、次の信号を右(東、県道126号)に曲がって道なりに行きます。国道480号に合流する手前のT字路を左(北)に曲がると正面に丹生神社があります⛩️


丹生神社『紀伊続風土記』より

旧那賀郡静川荘下村に鎮座し、江戸時代後期の社号は「産土神社」と記され、境内は周3町(約327メートル)。『紀伊続風土記』に「村中にあり、一荘の産土神なり。祠前に弓塲といふ所あり、其東に射[土朶]の形殘れり。古正月に射初なとせし形の殘りたるなり。祭禮は五月五日なり、森の内大樹多し」と記されている。

鳥居⛩️

手水舎⛩️

鐘楼月見

石灯籠⛩️

左右に一対あり、神門の両脇にも2基ずつありますニコニコ


長床⛩️

神門⛩️

本殿⛩️

格子の隙間から撮りましたニコニコ

社務所⛩️

本殿の右側にありますニコニコ

遥拝所⛩️

どこの遥拝所か、わかりませんでした笑い泣き

長床の右側にありますニコニコ

境内⛩️

社務所の右隣に持寳院の本堂があります月見

持寳院『紀伊続風土記』より

真言宗山階派の寺院。山号は不詳。

丹生神社の神宮寺。旧那賀郡静川荘下村にあり、江戸時代後期の寺号は「神宮寺」と記され、院号の記載は確認できず。『紀伊続風土記』に「眞言宗古義京勧修寺末。本社の東にあり、社僧にて神社の事を掌れとも又兼て一村の菩提寺なり。山中僻道の地神佛を混するなり」と記されている。

手水鉢月見

本堂の左側にありますニコニコ


本堂月見

境内は比較的広いですが、寺院側の境内は集会所が併設され、ほぼ墓地になっています。指定の駐車場はありませんが、境内に入れますニコニコ

この後、さらに東のほうへ向かいましたウインク