昨日の続きです
展望台を抜けて階段を上がって行くと、直接、久延彦神社の境内に入ります⛩️
久延彦神社『境内由緒書』『大神神社公式サイト』より
祭神 久延毘古命
大神神社境内社。由緒書によれば、『古事記』に「祭神久延毘古命はどこへも足を運ばなくても世の中の事を全て知っている神で、知慧がたいそう優れておられる」と記されている。
鳥居(一ノ鳥居)⛩️
鳥居(二ノ鳥居)⛩️
拝殿⛩️
拝殿左隣の社務所で頂くことが出来ます
鳥居前の道を西へ行くと若宮神社があります
若宮神社『境内由緒書』『大神神社公式サイト』より
祭神 大直禰子命
大神神社境内社。正式な社号は「大直禰子神社」。由緒書によれば、大直禰子は大物主大神の子孫であり、第10代崇神天皇の時に疫病が流行り、国難が起こった時、天皇の夢に現れた大物主大神の神託により、芽渟県陶邑(現・堺市)に大直禰子を見出だして大物主大神を祀る神主に就くと疫病は治まり、国は平和に栄えたと云われる。神仏習合の時代は「大神寺(奈良時代)」、後に「大御輪寺」として永らく大直禰子の御神像と十一面観世音菩薩(国宝、現在は聖林寺蔵)が合わせて祀られていたと云う。
若宮神社の参道を真っ直ぐ行くと二ノ鳥居の前に出ます
大神神社全域の境内(三輪山含む)はかなり広いです。駐車場は参道沿いに多数(無料と有料があります)あります
5月15日の散策はこれにて終了
前回も今回も行き損ね多数ありますので、再訪だけで散策しようかな(笑)
次は5月24日の奈良散策のお話をしたいと思います