
一昨日の深夜1時頃…
ふと目覚めて時計を見ようと真っ暗な部屋を探していたら…
飲みかけのコップに手が当たり…
中身を床にぶちまいてしまった


おかげで深夜の床研きをする羽目に…



敷き布団に被害が

一晩扇風機で乾かしましたとさ



昨日は早出だったのであんまり眠れなかった…


今日も早寝かな

…と思いきや…
ブログ書いてたりして(笑)
でも、携帯

なので…
蔵出し

今日は3年前の梅雨時に行ったこちら


雑賀崎台場跡

紀州藩が沿岸警備のために築いた台場の一つで、嘉永6年(1853年)のペリー来航の影響により、異国船を脅威と感じ、沿岸警備計画を立てていたが、翌年に来藩したロシア艦ディアナ号の内部を見た藩の関係者はあまりの技術差に驚き、その報告を受けた藩は急ぎ台場の砲台築城を急いだ。幕府から勝海舟が派遣され、家老三浦長門守の指揮のもと加太浦から下津大崎に渡る長大な台場の構築となったが大半が経済的な理由で頓挫したにも関わらず、雑賀崎台場は石垣や砲台跡の保存状態が良く、平成22年(2010年)4月20日、和歌山県指定文化財となった。
県道151号の雑賀崎遊園バス停から海岸通りに入り、番所庭園に至る途中に雑賀崎台場への入り口が見えてきます



入り口に台場の地図が設置されています



地元の有志により整備されているので案内板は全て手作りです


この階段を右に行くと雑賀崎工業団地に行けるようですが、反対側から見るとどこに道があるのかわかりませんでした


この細道を歩いて行きますが左は崖になっているので注意が必要です

また、この先に私有地の畑があるので気を付けてください


細道を抜けると分岐があり、先に「お城が見える丘」に行きます






天候が良ければ和歌山城が見えるそうですが、この日はあいにく雨でしたので市街地が何とか見える程度でした


分岐に戻って階段を下った先に算木積み石垣があります






算木積み石垣



石垣を過ぎると砲台跡が見えてきます




砲台跡

現在は一本の桜



砲台跡にある石垣


砲台跡から番所庭園

石垣以外には特に見るべきものがありませんが、地元の方々には史跡を残してくれた敬意を表したいと思います

最後に…
別の日に雑賀崎工業団地と旧水軒駅から撮った全景をば




今日は夜勤なので、これから二度寝しま~す

