おはようございます（´・ω・｀）
１５年ぐらい前に行ったことがあったのですが、写真が古かったこともあり、ぷち散策してきました
最寄りの場所から辿ります
南海電鉄多奈川駅から大阪府道６５号を西へ走り、谷川交差点を真っ直ぐ（西）行き、西川に架かる中橋の手前の分岐を左に曲がって（南西。渡ってすぐ左に曲がっても行けます）道なりに行くと興善寺の駐車場があります（墓地の駐車場はさらに道幅の狭い坂道を上がって山門前を過ぎて右側にあります）
興善寺『境内由緒書』より
天台宗の寺院。山号は鳳樹山。本尊は大日如来坐像（国指定重要文化財）。文徳天皇勅願寺。
創建は仁寿２年（８５２年）。文徳天皇の勅願により、慈覚大師円仁が創建したと伝わる。当初は七堂伽藍を構え、広大な寺領を有していたが、織田信長による元亀天正（１５７０年頃か）の兵火により全山焼失するも本尊への被害は免れた。江戸時代に至り、元禄初期（１６５５年頃か）に紀伊国粉河寺から興善寺に来訪した専海上人により再建されて、現在に至る。
所蔵する大日如来像坐像・薬師如来坐像・釈迦如来坐像は国指定重要文化財に指定されています。
山門
門前の石碑
由緒書
鬼子母神堂
池の中の小島に建立されています
回行堂
奥に庫裏があります
石灯籠
回向堂の傍に１基のみありますが、境内には多数の石灯籠があります
不動堂前の手水鉢
不動堂
回向堂の手前右側にあります
聖徳太子堂
回向堂の右側にあります
参道
手水鉢と石灯籠
本堂（大日堂）
内陣を拝観するには拝観料を支払う必要があります
鐘楼
境内
境内は比較的広く、東側は墓地になっています。駐車場は墓地近くと北側に２ヶ所あります
この後、隣接する産土神社へ向かいました