アクセス解析を見ていると、このブログでアクセス数が多い記事は、トップ3全てエロに関係する夜遊び記事だった。

検索エンジン経由の読者さんが多いようで、「ジャカルタ 夜遊び」の検索でかなり上位に表示される。

それも、かなりコアな、、、線路沿いの椅子に座り込む不良娘のところの情報が人気で、それに挟まれるラオスの闇。

ジャカルタ、ヴィエンチャン、ヤンゴンの夜遊び記事が人気のようなので、今回の旅は同志の参考になるように、少し気を使って書くかもしれない。

さて、クリスマス時期のフィリピンは、日本人を狙った強盗が多発している上に、クリスマスパーティーに参加する人々の大移動で渋滞が起こる。

金曜日の夕方なんかは、GRABも捕まらない。

今回のジャカルタ遠征のフライトが、金曜日の夜8時という非常に危険な時間帯だった。

参ったなとGRABを見ていると、空港までの事前予約サービスというのが目についた。


1週間前から予約が出来る。

これでGRABを捕まえるのに2時間待ちで、飛行機に乗り遅れるという心配もない。


前回、バンコクスワンナプーム空港が糞で、フライト3時間前に空港に到着したのに、ファイナルコールになって急ぎ足で搭乗ゲートに向かったので、今回も念の為3時間前に着くようにGRABを予約した。


ボロい空港に到着。


空港周辺の大渋滞の評判が悪いので、民営化後は警備員が人力で右と左で降車を振り分けていて、渋滞が少しマシになっている。

また、最近到着ロビーからGRABを呼ぶことができなくなり、パーキングビルにGRABブースができたらしい。

一応、他国を見習って頑張っているようだ。


チェックインカウンターは、相変わらずの無能。

ハンドキャリーのみは、スマホのQR搭乗券でそのまま行かせろよといつも思っているが、こちらは改善されない。

謎のドキュメントチェックに並び、イミグレ、X線と、45分程で通過。

クリスマスのマニラでも、前回のバンコクスワンナプーム空港よりかはマシだった。


ポテト屋が人気だ。


バリ島行きは満席らしいが、ジャカルタ行きは安定のガラガラ。

写真を撮り忘れたが、ジャカルタ空港到着。

サル痘のQRと税関のQRとVOAの支払いの3つをやる必要がある。

サル痘のQRは、チェック無しだった。

VOAは、インドネシアルピアだと前回2024年10月までは50万ルピアか35USDか6000円だったが、513500ルピアに値上げされた。

ルピア以外で払うと悪徳レートでお釣りが返って来るので、ピッタリの金額を持参するのが良い。

深夜11時に到着するので、電車で市内までは行けない。



タクシータクシーと言ってくるポン引きたちを無視して、出口を出て左に進み、サークルK手前のGRABブースで予約する。1400円程に高速料金20000ルピアが乗り1600円程。電車の倍程度だ。

Wi-Fiは入る。ジャカルタ空港もSIMカードはボッタクリなので、ここでは買わない方が良い。


30〜60分で西ジャカルタの拠点に到着した。

マンガブサール駅周辺は、夜遅くでもコンビニは開いているが、私が拠点にしたコタ、グロドック付近はコンビニも夜は閉まる。

マニラから持参したプロテインとオートミールとパンで夜食とした。


このオッサンの顔のお湯注ぐだけオートミール。


今回はバナナ味とミルク味を持ってきた。


Wi-Fiは、何とかぎりぎりOK。


夜遊びにイソジンが必要な諸君も、ジャカルタではリステリンが買える。

空港→ホテル間とホテルの部屋で、蚊に刺されまくって痒い。

雨季のジャカルタは、過酷な旅になるかもしれない。