東南アジア周遊を終え、フィリピンに帰国した1週間後、私は香港にいた。
2019年12月以来、約4年半振りの香港。

ここだけの話、フィリピンに戻ってすぐに風邪を引き、治りかけの渡航で気が進まなかった。

しかし、愛する香港マカオ。

過去10年で100回(香港マカオに長期滞在し、香港⇔マカオ間を毎日のように往復していたこともあるので)は渡航した。
香港ビジネスでは、日本やフィリピン以上の大損失を被った。
私がシンガポールからフィリピンに都落ちしたのも、香港ビジネスでの失敗が要因とも言える。
商売では痛い目にあっているので香港人は信用していないが、食事や夜遊び、混沌とした街の雰囲気は今でも大好きだ。


懐かしい電車で中環へ向かう。
風邪の治りかけで乗り物内で咳き込む恐怖の中、無事に到着。
荷物をホテルに預けて散策へ。


家に眠っていた重たいコインをドカっとオクトパスへチャージ。


スターフェリーで、やや霧がかった香港島を眺める。


尖沙咀を歩き、重慶マンションで両替をし、界隈を散策。おーおー、感慨深い。

が、旧正月明けすぐで、お目当ての中国小姐は少ない。

ピンポンという男の遊びのアレだ。

東南アジア400.500
中国600.700
欧米800.1000

という国際価格。
少しインフレしているが、香港の物価を考えると適正というよりも安い。

フィリピンやタイも見習って欲しいムキー
この2国は、夜遊びの価格が途上国なのにインフレし過ぎていて、大変悲しんでいる。
低品質高価格、、、

パンデミック以前から、私の中では香港シンガポールの価格帯が基準になっているので、お嬢さんたちの出身地で大体の夜遊び相場はこういうものかと思っている節がある。

香港は今はどうか分からないが、この他にも夜総会やサウナ、韓国クラブ、ランカイフォンのバーでの出会いなど世界大戦が可能だった。

一晩でも、フィリピーナ、フィリピーナ、フィリピーナと3人と遊ぶのよりも、ラオス人、スペイン人と来て、中国人で締めるというように、3ヵ国人と遊ぶ方が国際的で良い?


尖沙咀から旺角に移動。
やはり中国は少ない、東南アジア(タイ)多め。
しかし、400HKD=2000バーツと考えると、タイ現地より嬢のレベルが高い気が...。


上記の本を去年読んでいて、香港に来ることがあればその舞台となった下町の深水埗を訪れようと思っていた。



地元民で溢れる喫茶店で、名物の牛肉卵サンドと香港ミルクティー。


一本裏に入るとこんな感じ。街は老人が多い。
下調べしていないので、雰囲気だけ味わい尖沙咀へ戻る。


好物の米線とアイスレモンティー。
たまりませんラブ



中環へ帰るのも、スターフェリーで黄昏る。
今日は4年半振りに納得できる美女達と出会ったなぁと、ほくそ笑むニヤリ




ランカイフォンもまだ旧正月仕様だった。


翌朝、中環から上環の信徳中心へ歩いて行く途中に粥。


香港の粥はめちゃくちゃ美味しいラブ

 


次回は、マカオ編。