前回のブログでクメール料理を食べて、なんだかスパイスが効いていないカレーだったということを書いた。
なので、プノンペン最後の夜はきちんとしたインドカレーを食べようと思った。

とはいえ、シェムリアップ行きの夜行バス11PMまで時間がある。

朝食から。
なんと、プノンペンの丸亀製麺は朝8AMから営業している。
混んでいたらパン屋へ行こうと思うも、ローカルがかなりの確率で注文していたカンボジア限定の丸亀製麺の味噌鍋うどんに挑戦。



たぶん1000円くらい。
これは、フィリピンの限定パイタンうどんよりも美味しかった。

昼食は、スタバでパンでもと思ったら行列していたので、横のグローバルチェーン店パン屋で。



一応、カンボジアも旧フランス領なので、チェーン店パン屋でも美味しい?のか。
まぁ、普通にOK。

それにしても今回3泊プノンペンで、飲食チェーン店ビルの横のホテルだったので、丸亀製麺に2回も行くという奇行をしてしまった笑い泣き

そして夜になり、リバーサイドのエッチなバービアの横のインドカレー屋へ。

悪そうな先客が1名。
食べ終わる頃にはロシアンマフィアのような風貌の客たちも現れた。



インドカレーは、海老カレーのセットを注文。
シンガポールのリトルインディアと価格味共に負けていない。


夜行バス6時間でしっかり寝ないといけないので、マサラドーサも注文。
デカいが完食。

ホテルでパッキングをし、犬にホテルの受付を任せるようなホテルだったので、部屋の中にルームキーを置きっぱなしでの自動チェックアウト(フロントが無人笑い泣き)。

夜行バスのバス停は、ナイトマーケット横のバス会社や旅行会社が多くあるエリア。
そこまでは歩けるが、スーツケースを転がすのが面倒なのでGrabトゥクトゥクで。

バス会社の待合場で15分程待ち、5分前にオンタイム搭乗。
不思議なもので、ラオスカンボジアともにバス会社に10分前には来いと圧力をかけられ、遅延なしで出発している。


寝台バスなので、乗車時に靴を脱ぐ。






飛行機ならファーストクラスのような個室フルフラット。
食事や機内アメニティのようなものは水とブランケットしかないが、飛行機のような高額なアレではないので問題ない。
眠剤を1錠飲み、オヤスミ。

起きた。

時刻は朝5時45分。

グーグルマップを確認。

シェムリアップ市内、バス停近所。

まだかまだかと、降車合図が出るまでの10分間が一番長く感じた。

降車したところにはトゥクトゥクドライバー達が待機。

こういうところの連中はボッタクリに違いない避けるべきだと思うも、朝6時前キョロキョロ

めんどくさい。

言い値で1日チャーターする。

30USD。

たぶん5か10USDボラれたかもしれないが、仕方ない。


リモワをトゥクトゥクに載せて走る。

ホテルに荷物を預けて、そのままアンコールワットを目指す。

アンコールパスの購入所では日本人団体ツアー客が20名程。

爺さん婆さんばかり、やはり日本は高齢化だなてへぺろ

手前のロシアンギャルの2人組の後ろに列び、ササッと1日パスを買ってオサラバ。

初めてでよく分からなかったので、アンコールワットとアンコールトムを2日に分けて行こうと思っていたが、1日券と3日券しかなかったので、急遽夜行バスにして朝から一気に観光する作戦を思いついた。

まぁ、この作戦は結果として非常に良かったのだが、現地ではアンコールワットとトムはセットでアンコール小回りコースと呼ばれていた。

アンコールワットの朝日からアンコールトムまで両方を午前中に観光し終わるのが一般的のようだ。


アンコールワット到着。
暗くて何かよく分からない。
どうやら門だ。


ピクチャースポットに到着。


笑い泣き
さすが世界遺産。

次回は、綺麗に撮れたアンコールワットの朝日写真などから。