CEPを買いました。
 
正直なところ、実際にお店に行くまで買うか買わないかかなり迷ったのですが。。笑 まあでも、気になるし。インソールやPOWERRIDEも最初はあんまり信じていなかったけれど本当に買ってよかった。なら、これもやっぱり試してみたいな。。。ということで購入。ガツガツ滑りたいのに疲れちゃうっていう悩みもあったし、足つりやすいし。(冷えの悩みはあんまりないけど。)
 
ということで、
ここではお茶の水の某店「V」にて店員さんに聞いたことと、実際に試着した感想をまとめておきます。今回の店員さんも感じの良いかたでした(^ω^)
 
①種類
 
 
スキー用とスノーボード用では厚さが少し違う。スノーボード用のほうが分厚いらしい。店員さんによると、スノーボーダーはブーツが柔らかいからソフトなものへ向きがちだが、薄い方がシビアな動きに対応しやすいので、スキー用の方がおすすめとのこと。もともと、ブーツのサイズも少々キツめだったこともあり、スキー用を試着。
実はその後お店をうろうろしていたらスノーボード用のものも見つけたので試着だけしてみた。でも、正直違いがわからなかった。笑
 
それから通常用(スキーレース)とメリノウール使用の2種類ある。メリノウールはニオイ予防や防寒対策のための素材で300円ほど値段が高い。けれど、コンプレッションの圧力は通常のものの方が高い、というなんとなく逆説的なラインナップ。笑 もちろん、通常のものを選択。メリノウールじゃない方がオールシーズン使えるし、店員さんもなんとなく通常用の方がおすすめの様子。(もちろん、はっきりとは言っていないけど。笑)
 
あとは色。メンズとレディースでそれぞれ展開されている模様。この辺はお好みで。
 
上の画像にはサーモとかウルトラライトとかもあるけど。。。これはお店にはなかったな。。笑
 
②履いた感じ
試着にあたり、まずはふくらはぎのサイズをはかる。それによってソックスのサイズを決める。
やはりコンプレッションがあるので、履くのはちょっと難しい。でも履いちゃうとそこまで圧迫感はない。ちなみに脱ぐのも少し力がいる。
スキー用もスノーボード用も、普段滑るときに履いているモコモコ靴下に比べると薄手の生地だった。日常生活で履く靴下ぐらいの厚さ。ただし、目がかなり細かく、しっかりした作りになっている。その辺は値段が値段ですからね(`・ω・´)
 
履いてまず感じるのがアキレス腱のパッド。ふにゃふにゃしていた足首がピシッと固定される。そのほかアーチの補強もされている。靴下に足を支えられるという、なんだか新鮮な感覚で個人的には好印象。笑 また、スネの部分は分厚いパッド構造になっていて、タンが当たっても痛くならないようになっている。分厚いところは、普段のスノーボード用モコモコ靴下と同じぐらいの分厚さだ。
 
圧迫することの利点は血流を良くすること。それにより、疲労の軽減・こむら返り(足つっちゃうやつ)の防止・冷え予防の効果がある。
たしかに履いていてだんだん足がぽかぽかしてきた。血が回っているのかしら?笑
 
 
正直、買うまでずっと半信半疑だった。笑
 
10分15分程度の試着だったけれど、その後お店をぶらぶら歩き始めてびっくり。
 
あれ、なんか足がめっちゃ軽い。。。
 
実はその日、職場の災害訓練がありまして。ずっと走りっぱなしだったわけです。しかもその後は長い長い反省会。もちろんずっと立ってる。長すぎて途中で貧血起こしてぐらんぐらんの状態になるほどでした。(でもCEPは買いに行った。笑)
 
そんな感じで足に相当疲労がたまった状態だったのです。それなのに、ちょっと履いただけでなんだか朝起きたばっかりのように軽い。
 
こ、これが約6,000円もする靴下の効果か。。!(((o(*゚▽゚*)o)))
 
翌日、早速CEPを履いてエアロバイクを漕いでみました。笑 なんとなく、回復が早いような気がします。笑
こちら】で紹介したインターバルのメニューで取り組んでいたのですが、全力で走った後、ゆっくり走っている間に、疲労が回復している。だから、いつもならバテている時間になっても、あれ。。まだいけるなあ、って感じでした。
 
この辺は「あれだけ高い靴下履いているんだから。。。!」という気持ちの問題もある気がするので、なんとも言えませんが。。
 
あ、そういえば、、
③管理方法
洗濯は通常どおりで問題ない、とのことでした。笑
消耗品ではありますが、1年は問題ないとのことです。
 
とりあえず今回はこんな感じ。実際には1か月後の高尾山トレッキングで投下の予定。。。試着の段階では、そこそこ期待しています。
 
 
※2017/9/27 記事を一部修正しました。
(誤)スノーボード用のほうが薄いらしい
(正)スノーボード用のほうが分厚いらしい

大変失礼いたしました。