前日のハンターマウンテンに引き続き、那須に来ています。2日目はエーデルワイスで滑りました。

 

超絶すいていたのでひたすらロングの練習。丁寧に滑れたし、かなりいい練習になったと思います。バーンは相変わらずがっちがちだけど、ハンターと違うのはその上にザラメ雪が乗っていないこと。凸凹を気にしなくて良いので、こっちの方が滑りやすい。リフトもまわし放題だし、コースも結構思いのまま滑れるし、個人的には穴場スキー場で気に入りました\(^^)/

 

さて、前日のヒールの山回りで雪面とケンカしてガガガとなるやつ、あれの解決方法がわかりました(`・ω・´)雪面とケンカというか、うまくエッジに乗れていなくて、斜面に対し定規を斜めに平行移動させているように滑ってしまっているのよね。カービングができていない状態。前日のハンターマウンテンでは、これで吹っ飛ばされた。

 

解決方法は2つで、1つ目が赤倉でイントラの方に教わった視線。2つ目は思いっきり後ろ足に乗ること。2級の事前講習で言われた「後ろ足が遊んでいる」ってこういうことだったのかな、と思いました(・ω・`)要するに、後ろ足を使っているつもりで使いきれていなかったんでしょうね。思いっきり後ろに乗せるとすっと切れてよかった。この感覚を忘れずにいたいです。

 

 

急斜面の記事でも書いたけれど、急斜面の谷回りから山回りへの中間地点。(図中の赤丸)でなんというか、、ひやっとする感じは何度かあった。うまく言葉にできないんだけれど、遠心力を受けて空中に投げ出されそうな感じ。膝を曲げろ!と思ったが、どうも体が動かなかった。でも視線だけは矢印で示した斜め上方向へ持っていけた。

考えてみると、ひやっとするのはいつもトゥサイドだ。その時に斜め上方向を見ると、山回りが作れる。ひやっとするのは体が浮いているような感じだから、おそらく荷重が足りていないのだろうけれど、もしかしたら後足荷重が遅れていることを示しているのかもしれない。

 

トゥサイドには終始悩みっぱなしで、膝を曲げようにも曲がらないし、上体を近づけようにもうまくできないし、どういうふうに基本姿勢をとったらいいかわからない。ブーツを履いて、平地での練習が必要なんだな。ヒールはすっと切れる感じがつかめるのに、トゥサイドはザーザー言ったりして切れる感じがつかめない。ただ、視線にはすごい気をつけたので、何かを掴みかけているような気もします(・ω・`)

 

それからかなり根本的なことだけど、ヒールに乗っている時間と同じぐらいの長さのトゥサイドをとらなければならないのに、それができていなかったのかもしれない、と気づいた。上の図で青がヒールサイド、ピンクがトゥサイドのようになっていて、トゥサイド自体を作れていない気がする。ということでまずはトゥサイドで我慢して乗り続けること、を心がけないといけない。(今回はコースが左に曲がっていたのもあるとは思うけど。。)

 

自分の滑走動画を見返しても、トゥサイドは地面を彫るより削っているような印象だ。これじゃあまずい。ネットで調べてみると、肩をターン内側へ持っていくと良い、とあったのでこれを次回のテーマにして頑張りたい。

 

あーーー滑走日数全然足りないよーーーもっと練習したいよーーーー!!!