
石井さんのエッセイが詰まった著書です。
まず、幼少時代の思い出が綴られている第一章から始まります。
ご両親、おばあ様の話、戦争体験についてなど、
石井さんの原点が感じられました。
そして、
ラジオドラマ時代からテレビドラマ時代と
ドラマを制作されてのエピソードがた~っぷり!
また、
ご一緒に仕事をされてきた大物俳優の方々との交流も
具体的な出来事も添えて書かれているので、とても興味深く読みました。
もちろん、
石井ふく子さん=「渡る世間は鬼ばかり」という方も多いとおもいますが、
その出演者や裏話も惜しみなく書かれていますよ!!
石井ふく子ファン、
渡鬼ファン、
エッセイ好きの方などなど・・・・
あっ、中村由紀ファンにも(笑)
是非読んで頂きたい本ですよ~