久しぶりに森の仲間にも会い、
作業をし、飲み、語らう。
私にとっては本当に大切な場所と仲間だと再認識。
その仲間の一人からもらったもの。

森の中の道なき道を歩いていて、
首に巻いたタオルを落としてしまった時に
シャクナゲの枝に引っかかっていたのを見つけたとのこと。
そのシャクナゲの葉を
「失ったものが見つかるお守り」としてプレゼントしてくれた。
そのタオルを見つけた時の
彼のフッとした幸せな気持ちを感じた。
これから私は何を見つけるのだろう。
物かもしれないし、気持ちかもしれない・・・
その瞬間に感じるだろう気持ち。
フッとした幸せな感じが胸に溢れた。
何気ないフッとした幸せ。
もしかしたら、
その何気ない幸せな感じを忘れかけていたのかもしれない。
私は「失ったものが見つかるお守り」を手にした途端、
そのご利益にあずかったのだろう。