ヨガのプライベートレッスン。
最初に「ヨガの原則」が書かれたプリントを渡される。
ゲッ、こういうのに拒否反応。
なんか、お勉強みたい・・・・・
大まかにいうと、
「梵我一如」という宇宙と自分が一体という思想を、
身体をテキストとして学んでいくということ。
統一と放下、つまり緊張と弛緩を繰り返すことによって
人体を感じる、それが宇宙を感じることにつながる。
「三密の法則」=「調身」、「調心」、「調息」
やっぱ、難しいよね。
なんとなく、そんな原則があるんだぁと思っておく程度にした。
そして、前回のように話しながらポーズ。
流れでストレスの話になった。
ストレスの原因をストレッサーというそうだ。
対人関係や仕事など、ストレスを引き起こすもの・・・
けれどストレッサーって、結局は自分なんだと思った。
そのストレスをストレスだと受け取るのも自分、
いや大したことないと思うのも自分。
結局は自分が引き起こしているんだと・・・・
(縛られたり、肉体的ストレスは別だけど)
だからストレッサーなのは自分なのではないかと。
先生とストレスの原因は外的なものか、
内的なものかという話をしていて、
結局は、どちらでもあるんだという理解をした。
それが最初に渡されたプリントに書かれている
「梵我一如」なのではないか・・・・・・・
で、オチがついた。
私は、やはりストレスは自分が作っているのだと思う。
自分が変わればストレスはなくなる。
でも、だからといって直ぐにはなくならないのがストレス・・・・
それでストレスをなくそうと、
自分がストレスを感じないようにあえてするのも違うと思う。
もしストレスを感じているのなら、
ストレッサーである自分も認めないとね。
でも、だからといって直ぐには認められないんだけどね・・・・