と思っていたけど歩いているうちに
散歩じゃなくてハイキングでしょうみたいな感じに
これほど両親の足元を気遣いながら歩くのは初めて。
１５分ほどの道のりだったけど、
両親にとってはハードな道のりということを実感。
でも、その麓には父が自治会の活動としてしていた炭窯があったりで
私は
地元に影響を及ぼした大きな父と、
林道を苦労して登るちょっぴり小さな父との
両方を感じた。
でも、
両親とも楽しんで登ってくれて
頂上では昼食と眺めを満喫。
この眺めの中には我が家と、明日から父が入院する病院も・・・・
両親とは、太陽と木々の下、気持ち良い時間を過ごした。
その後、両親と弟と酒要らずの夕食をし、
弟とは、酒を飲み交わし語らった。
弟に、最近の私の状況を話すと
彼も「実はな・・・」と話始めた。
この数ヶ月、彼にとっても辛い時期があったようだ。
そんな話をしてくれたのが嬉しかった。
最近の私は、大阪に帰ると、
自分の今の状況や思いを伝える事に意識が向いていた。
でも、相手の事を聞く事も大切だと気付いた。
それも、
相手が自然に自分の事を話し
教えてくれているように感じる。
今、
私って全然、駄目じゃんっ、と感じている時だけに
家族のそれぞれの素晴らしさを感じている。
一番、身近な人たちなのに、今更だ。
でも、素直に思うんだよね。
素敵な人たちだって！
すいません、身内ネタで。
でも、そうなんですよね、良い家族ですっ