ツリーハウスの森の朝は
日が昇る前に鳥達が鳴き始めます。
そして、少し気温が上がってくると
虫の声が一斉に響き渡ります。
そうすると、
ワサワサと森の生き物たちがいる感じがするんですね。
いろんな命がある。
そう思うと、
森の命に包まれているという幸福な気持ちになれるのです。
でも
昨日ツリーハウスに着いた時は、なんだか寂しく、
森の仙人(人です。私はそう呼んでます)の所へ~
仙人と飲みながら話しこんでました。
森の仙人は
「森は怒りや悲しみを、ぶつけでも、平然と受け止めてくれる」と言っていた。
あぁ、そうだ。
この森で、どれだけ泣いて、叫んで、
そして笑ったことか。
確かに、そんな私を毎回何事も無かったように迎えてくれる。
でも、私は森にぶつけるだけでなく
人と関わって感情をさらけ出したいと思う。
だって生きてるって、そういうことだよね。
一人ではないはず。
なんて事を、森の仙人と話しながら感じたのでした。
ヤッパリ、仙人には教えられます!