現在は動いていませんが、勝鬨橋は可動橋。
中央部分が「ハ」の字型に開いて、大型船舶を通していました。
橋脚内にある機械部分の見学です。
これが運転室

微妙な角度の調整は、ハンドルでしていたそうです。
現在は駅の発券機もタッチパネルの時代だけど、
立体的なスイッチ達が、可愛い感じ~
そして地下にもぐると

大歯車と小歯車が!
円く見えるのが小さい方、
大きい方は一部だけしか写ってないっ
でかいんだなっ。

内部はこんな感じです。
重厚さと歴史とを感じるんだけど、
それが動いていないのが、残念。
現在の日本では車を止めて動かすのは難しいとのこと。
でも、シカゴのような車の多いところで現役の可動橋もあるそう。
担当者は「動かすのは哲学が必要」と話してたけど、
まさにロマンがないとできないのかも・・・・・