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ラジオパーソナリティ中村由紀が「伝わる声」「会話」「話す」「聞く」「言葉」について語ります!ラジオパーソナリティ中村由紀オフィシャルブログ Powered by Ameba 

今日の東京はスッキリ晴れ!
で、私の風邪もすっかり回復!

掃除、洗濯、お買物と、
風邪の間、出来なかった事をこなす。

その勢いで?!
映画デーに繰り出そうかと思ったのですが、
結局、自宅内で過ごす。

テレ朝の50周年記念の報道番組を観る。

いろいろな映像があったけど、

有名な、佐藤元首相が会見場で新聞批判をし、
TVカメラのみOKとしていた映像を観て考える。

多分、佐藤さんと記者との間で、
感情的な何かがあったと思うのだけれど、、、、


私は、日々、情報の源として新聞は欠かせないものです。
番組のネタのヒントにもしているし、、、

以前、出入りしていた某公共放送でも、
アナウンサーや記者が、
新聞の記事を片手に(それを基に)
話題を広げ、番組のネタにしていました。

ニュースの源は、新聞、、、という思いがあります。

選挙やオリンピックなど速報性のあるものや、
突発的な事件などは
ヤッパリTVですが、、、

それでも、最終的には新聞記事を読んで確認してしまいます。

それと、

新聞は、断言している、、、と感じます。
あやふやな言葉では書いていないのでは、、、

例えば、
私は番組の中や、ブログで、

「、、、、ということです。」
「、、、、だそうです。」
「ある意味、、、、、です。」
「、、、、かも。」
「、、、、、なんて思いま~す。」という言葉を連発しています。

或いは、手っ取り早く
「、、、、、、、」で済ませ、
どっちでも意味が取れるヤン?!ということも。


新聞では、見かけませんよね。
(スポーツ新聞でぶっ飛び見出しがありますが)

だからといって、

新聞がOKで、
TVがNGではなく。

それが、そのメディアの特徴だと思うのです。

多分、そこに
前記の佐藤さんが感じた新聞への怒りや不信感もあるのでしょう。


気になったのは、
佐藤さんの会見で「ラジオ」という言葉が出てこなかった事。

即効性のある影響力ではないけれど、
ラジオには底力があると思います。

そして、
私のようなパーソナリティでも受け入れてくれる
広~い度量もあるのですっ!?