何故、私がコミュニケーションと潜在意識を伝えたいか・・・ | 中村由紀オフィシャルブログ Powered by Ameba

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ラジオパーソナリティ中村由紀が「伝わる声」「会話」「話す」「聞く」「言葉」について語ります!ラジオパーソナリティ中村由紀オフィシャルブログ Powered by Ameba 

20年ほど前
私がNHKで仕事を始めた頃


アナウンス室で仕事をしていたので
言葉について耳にすることが
多かったんですね。


普通は聞き流す言葉も
見逃さない!!!
というのが
今も昔も変わらない
某民放放送です(笑


でもある意味、
私はそこで鍛えられましたし
言葉についての様々な捉え方があるんだ
と知りました。




某民放放送は
いわゆる
日本語を背負っているので


細かいことをお互いにアナウンサーは
教えてながら成長していましたし
議論していました。


その中でも
言葉を頑なに守ろうとするアナウンサーもいれば
言葉の変化はあるものだと
見守っているアナウンサーもいました。



そういう中で私は
守ろうとする姿勢は厳しく
見守っている姿は温かく感じたものです。
(どちらが正解とかではなく)


例えば
よく言葉の乱れとして取り上げられる
「ら抜き言葉」についてです。


当時、
大阪のNHKでCA(チーフアナウンサー)で
若手にもアナウンスを教えていて
重鎮と一目おかれていたアナウンサーが
ちょっとした雑談の中で


「歴史をみても日本人の言葉は
変化してきている。
長い年月をかけて・・・
ということは
ら抜き言葉も未来は当たり前で
古文の教科書にのるかもしれない」


という話をしていたのが
とても印象的でした。




そうなんですよね。
言葉のは変化していきます。


そこに、その時代の
その言葉の重要性や
伝えやすさの利便性などはあるはずで


ようするに
その時に話されている言葉が
一番、身近で重要であって


先人がが言うからとか
教科書に書かれているからとかは
重要でない


と、私が確信できた言葉でもありました。



「ら抜き言葉」関しては
まだ放送の現場では
テロップで「ら」を入れていたり
まだ万全に受け入れられてはいないと思いますが
時間の問題ですね。


そうやって
言葉使いは変化していくんです。


なので
頑なに固執する必要も無く
柔軟であって良いと思うんですよね。




そういう私の前提からいうと


「正しい言葉」とか
「綺麗に話す」とか
「テクニックを駆使する」とかよりも

そこに、その話に
あなたの魂は
入っていますか~
ということのほうが大切なんですよね。




って、
潜在意識とか声とかにも
書きたかったのですが
長くなるので




まず
そこまで。


あとは次回、書きます。





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