「聞き方」「話し方」の話をする時、
「相手への気持ち」の大切さを話します。
相手の立場になってみる!
これが聞く、話すの両方に必要です。
この場合、
気持ちの方向としてのベクトルは
自分から相手へ向いていますよね。
普段、私は何をするのも、これを意識しています。
相手から向けられるベクトルに
こちらから意識を向けているということは、しない。
う~ん、表現が難しいですが、
こちらから、期待しない・・・・・
相手に気持ちを向けている以上、
法則としては両方のベクトルがあるはずですから、
相手からのベクトルも感じているには違いないのですが、
そこで「何か」を期待しないとでも言いましょうか。
けれども、
ふと相手から向けられたベクトルに
強烈にやられること(笑)があります。
私への心遣いや、思いやり、もしかしたら愛情(笑)を感じた時、
どうじようもない幸福感を味わいます。
それは「言葉」であったり、
「行為」であったり、
ただ感じる雰囲気でもある。
でも、私は単純なので
言葉で伝えられると、たまらないのです(笑)
期待していないだけあって、
非常に感動するんですよね!!!
まぁ、単純に嬉しいのですが。
そんな感覚があると、
やっぱり
私も、自分から発するベクトルを大切にしようと思う。
それが、お互いの思いやり、気遣い、愛情ですよね・・・・・
暖かい春の日に感じました・・・・・・・
