ピース・イン・ウクライナ

 

 

色彩ヒーリングアーティストFUKOさんから購入した「ピース・イン・ウクライナセット」
 

 

黄金色の大地へ(A4ポスター)
ウクライナの国旗である黄色と青は、麦畑(国花のひまわり畑とも)と空を表しています。
ひまわりの曼荼羅が麦畑に舞う風景を描いています。

※こちらの売上の一部はウクライナ支援をしているNGOのピースウィンズに寄付されています。

 

悠城レニです☆

 

今朝、空を見上げると、雲り空。

それでも昨日よりは明るくなっています。

 

朝食をすませて鎌ケ谷市発行の広報紙に目を通すと、ウクライナから避難している方のコラムが掲載されていました。

読んでいてとても面白かったので一部抜粋してご紹介しますニコニコ

 

タイトルは、「ウクライナから避難してきて~ウクライナと日本の学校~」

 

春を迎え、今までの寒さも去り、服装はすっかりと軽くなりました。変化の4月が過ぎ、5月になりますが、改めて、日本の生活様式が自然と共に変化するということをいうことを強く感じています。

 

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そうそう。インドネシアという雨期と乾期の国に6年住んでたけど、日本を眺めて思ったのは、春夏秋冬という強力な自然のオーラの中に日本があること。国内にいるときは当たり前すぎて気づきませんでした。

 

ウクライナと日本の学校について感じることは、いくつかあります。まず、ウクライナでは子どもが何歳になったら学校に通うか、という厳密な規則はありません。子どもの特性や親の考えによって、6歳から8歳くらいに入学することが多いです。

 

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ええーーーーッ!!うれしい驚きハート

そうよねラブラブそれでいいのよねラブラブって思います^^

異文化にふれると絶対だと思うことが全部「思い込み」ってわかる。

以前スリランカ人に「イイエは頷いて、ハイは首を振るので日本では困ります」といわれて爆笑しました。

ハイとイイエのジェスチャーさえ万国共通ではないのです。そこが人間ぽくて愉しい乙女のトキメキ

 

制服がある学校はあまり無く、服装は自由です。ランドセルや学用品も特に決まりは無く、日本ほど充実していません。

 

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そうなんです。日本は充実している国なのですよ。

特に文具はすばらしいです星キラキラ

インドネシアの書店で働いていたときに文具も担当していて年1回日本に仕入れに来てたのですが、日本のスケジュール帳とか大人気でしたもの。マンガ画材の導入をはじめたらシンガポールからお客さんがたくさん来るようになったり。

日本もいいところがいっぱい!

自由と責任のバランスをもっと柔軟にすることですよね。

日本は決めるとなかなか変えられない国。一回決めても変えていいんだよっていう雰囲気を育てたいです。そうしたらもっといい国になると思います。

 

私は、4月から市内の小学校で英語の授業を担当していますが、皆さんに英語に慣れていってもらえるよう、カリキュラムを考えています。祖国ウクライナの状況は以前としてとても厳しく、心が痛む日が続いていますが、鎌ケ谷市の皆さんのたくさんの応援を糧に、少しでも恩返しができるように精一杯頑張ります。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

ーナセドキナ・オルガさん「広報かまがや5/1」よりー

  

ピース・イン・ウクライナ。ウクライナに一日でも早く平和が訪れますように。