地域密着―3つのキーワード③ | 上田ゆきこのブログ

地域密着―3つのキーワード③

上田ゆきこは、

①持続可能性
②多様性
③地域密着

の3つのキーワード(理念)で政策研究・提案をしています。


③地域密着


全国に1741(2014年4月1日現在)の自治体があれど、それぞれ地域特性が違い、また、そのまちにとっての正解が一つとも限りません。

そのまちに合った自治の仕組みを地域から発信し、必要があれば国自体を変えていく必要があると思い、議論してきました。


今だけよければいい政治。
多数の人がよければそれでいいという政治。
全国一律の地域の実情に合っていない政治。
それでは結局、誰のためにもならない政治になると思います。

このまちの答えを一緒に探しましょう!


政策↓


Ⅶ身近な問題・地域の願い

●放置自転車を減らしたい
①民間のコイン駐輪場の誘致
②駐輪場用地確保のさらなる努力

●禁煙をすすめたい
①検診時や両親学級などでの推進 
②路上喫煙禁止地区の拡大
③区内飲食店の分煙をすすめる

●コミュニティバス「B-ぐる」を充実したい
①B-ぐるの路線の拡大 
②まちの変化に伴った路線の見直し

●地震や豪雨などの災害への備えを万全にしたい
①避難所運営マニュアルの再整備 
②避難所の防災センターとしての機能強化
(在宅避難者支援) 
③避難所運営訓練等への区民参加率の向上
(普通の区民の方が参加しやすい訓練へ) 
④事業所等、昼間発災時を想定した訓練の充実


Ⅷ区民協働の手法・オープンガバメント

●区の問題を区民の力で解決したい
①意思決定プロセスへの区民の参画
②NPO・企業・区民による公共サービス
(新たな公共プロジェクト) 
③行政データの区民との共有
(オープンデータ)

●新しい地域の支え合いの仕組みをつくりたい
①地域づくりに関する機関の連携強化 
②「シルバーお助け隊」など地域の方やご近所の方がさりげなく高齢者の生活を手助けできる取り組みの充実
③マンションをターゲットにした地域づくりのしくみの提案


Ⅸ住民本位の自治制度

●住民目線で利用しやすい公共サービスにしたい
①区民の利便性に合わせて、都と区の役割分担を変えていく
②区民の利便性に合わせて、国と地方の役割分担を変えていく
③自治体(文京区役所)内の連携・調整を迅速かつ適切に行う(総合行政)