外出先で
公共の手洗い場に
備えつけてある、
「緑色の液体せっけん」
正直、私は
ちょっと苦手です。
何度も洗っているうちに
手がカサカサするし、
濃いめの緑色も
人工的に感じるし。
使うたびに、
どこかためらう気持ちが
ありました。
そんななか、最近
心がほっこりする
いいものを発見!
絵の具のような
パッケージがかわいい、
携帯用のハンドソープです。
このハンドソープは、
「ジマンズ」という
日本のブランドです。
環境にも、肌にもやさしく
天然成分にこだわって
つくられているそう。
天然のアロマオイルも
配合されていて、
- ラベンダー
- ベルガモット
- ローズマリー&レモン
の香りは3種類 。
ほのかなアロマの香りが、
リフレッシュになります。
私はスカッとしたいので、
ベルガモットと
ローズマリー&レモンを
選びました。
少量で泡立ち
洗い上がりもつっぱらない。
使用感が心地よかったです。

「手を洗う」って、
自分についた
いろんな気を洗い流す
という意味でも
大事だと思っています。
前職アパレル時代のこと。
接客の仕事で、
不特定多数の
人の気を受けることが
しんどくなった時期が
ありました。
そのとき、お守りとして
小さな袋に入れた「塩」を
持ち歩いていたのです。
仕事の休憩時間には、
塩で手をこすって
洗っていました。
何かが落ちたように
気分がスッキリして、
「がんばって、また仕事に戻ろう」
と思えた記憶があります。
外出先で、手を洗う。
ほんの数分の時間が、
私にとっては
自分に戻る時間なのだと
思います。
せっけんの話から、
生活のなかにある
「小さな自分の整え方」
に 落ち着きました。