手相鑑定で
「生命線が短い」ことを
質問されることがあります。
「生命線が短いと寿命も短い」と、
どこかで耳にした方も
いらっしゃるのでは
ないでしょうか。
ほんとうに、
生命線と寿命との関係に
信憑性があるのかな？
と思った
鑑定事例があります。
今日は、それについて
書きたいと思います。
手相：「生命線」の長さと寿命について
「生命線が短い」
多くの人の場合、
近くにある運命線が
生命線も兼任している。
運命線であり、
生命線でもある。
これまでの鑑定で
９割以上の方が
これにあたりました。
晩年にいけばいくほど
体力が増強して
行動範囲も広くなる相です。
生命線が短く、
生命線を兼任する
「運命線」もない場合。
非常に珍しいケースです。
手相で年齢をよむと、
現在の年齢は
「生命線がない」
位置にありました。
（生命線は、手首のほうにいくほど
晩年になります）
生命線が終わった
年齢を過ぎても
ちゃんと生きておられます！
「生命線が短い」ことと
寿命の関係は、
単純に断定できないと
思いました。
余計な不安をあおる鑑定は
しないようにしたいです。
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