最近、一目ぼれして
購入した
手作りゼリーの
レシピブック。
私は料理が、得意でも
好きなわけでも
ありません。
もっぱら見る専門です（笑）
ゼリーに特化した本、
ということで
フルーツを使用したレシピが
数多く掲載されていました。
写真引用元：本間節子著
「やわらかとろけるいとしのゼリー」
P.66、67
この本の写真が
私好みでした。
左のページの写真、
見てみてください。
ゼリーの「食べかけ」！
出来上がりが
折り目正しく
載っているよりも、
いま、食べている空気感と
プルンッと
ジューシーな躍動感が
伝わってくる。
右の写真も好きです。
洋ナシに
やわらかな光と影。
窓から差し込む
午後の光を
連想させる。
絵画みたいだと
思いました。
このレシピ本を
買ったからといって、
実際につくるのは
私の場合は
一つあればいいほう。
それでも、
レシピ本を見ると
幸せな気持ちになるんです。
その先にある、
「丁寧なくらしをしている自分」を
連想するから
かもしれません。
しょっちゅう見るわけでは
ないけれど、
たま〜に開くと、
そこには
生き生きとした
時間が流れている。
なんだか、ほっこりします。
レシピ本でほっこり…は、
少数派だと思いますが(笑)
日常のなかで
「心がほっこりする」
アイテムは
いくつあっても
いいと思っています。
ほかにも、例えば
取り入れたばかりの
まだあったかい洗濯物とか。
あなたは
気持ちが安らぐのは
どんなときですか？
自分だけの
ほっこりタイムがあると
いいですよね。
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