最近読んだ本、
kai × 服部みれい
「自分を愛する本」
この本は
第2チャクラに特化して、
チャクラの乱れの具体的な症状
「私が私を取り戻す」ためのセルフケア方法
が書かれています。
まず、チャクラとは
からだの7か所にあるツボのようなもの。
第2チャクラは下から2番目
著書のkaiさんは
セラピストとして活動されてきて、
ほとんどの方の
第2チャクラが傷ついていると
痛感したそうです。
第2チャクラは
1~10歳頃までの
母親との関係が
大きく影響しているそうです。
この、チャクラの乱れを
閉じすぎ、開きすぎと表現されます。
閉じる原因の一例として、
自分が望まないことや苦痛を感じること(習いごとや勉強、色や洋服など)を母親に強制された
引用元 kai×服部みれい「自分を愛する本」 67ページ 第2チャクラが閉じる原因の一覧
幼稚園か、小学校低学年くらいの
思い出話です。
私は風邪薬などの粉薬が大嫌いでした。
気持ち悪い薬の味と、
口の中に広がるザラザラした感覚が
どうしてもイヤで。
「飲むぞ!」と気合を入れて
口元まで持っていっては、やめて…
これを繰り返して
粉薬一袋を飲むのに
1時間くらいかかっていたと覚えています。
あるとき、友人宅で
オブラートに包んだ薬を
飲む友人を見て、
私も母に、
オブラートを買ってほしいと言いました。
「オブラートなんて必要ない。」
と、あっさり却下。
粉薬くらいで
なぜそんなにイヤがるのか、
理解できなかったんだと思います。
薬を飲むことも
飲むまで終わらない時間も
辛かった記憶がよみがえりました。
閉じすぎている人達は、あるがままの自分自身を、
そしてそのままの自分でいることを、
おかあさんから許されなかった人達なんです。
第2チャクラが閉じすぎていると、
あらゆる行動、あらゆる思考が、
全て「許されるかどうか」が基準になっていきます。
引用元 kai×服部みれい 「自分を愛する本」 85ページ 第2チャクラ閉じすぎさんのこころの叫び
この本では、だからって
おかあさんを責めているのではないんです。
おかあさんも、
そのおかあさんから
許されなかった過去がある。
そんな母親を許すことで、敵ではなくなる。
これを読んで、
母親も、ある意味
被害者であるかもしれない。
一方的に責めてはいけないな、と思いました。
本では
子宮まわりや腰を温める、
おすすめのハーブティーを飲む、
などの
第2チャクラのセルフケア方法も
紹介されています。
なによりも大切なのは、
自分の今の状態に気づくこと。
そこからすでに
チャクラの癒し
は始まっているそうですよ!





