美容院でたまたま手に取った、
伊藤理佐さんのマンガ、
『おかあさんの扉 12年の成長イッキ見!』
(オレンジページの特別付録)
パラッと読んでみたら
すごく面白くって、
もっと読んでみたくなり、
1巻から13巻(最新刊)まで
久しぶりにマンガ全巻購入しました。
【おかあさんの扉】は、
40歳でおかあさんになった伊藤理佐さんと
ムスメさん、
ご家族の日常が描かれた
笑いいっぱいの4コマ漫画です。
引用元 おかあさんの扉 1巻
私が好きなポイントは、
- ほどよい脱力感
- 誰も傷つけない、日常の笑えるエピソード
- 自分の失敗談も隠さず、笑いのネタになっている
1巻の新生児からはじまり、
最新刊では中学生まで成長したムスメさん。
成長する過程を、
見守ってきた気分になりました。
伊藤理佐さんのご主人で
漫画家の吉田戦車さんが、
【中の人】という言葉を作った人だそうです。
【中の人】とは、
着ぐるみの中に入っている人のことなどを指します
この言葉に作者がいた、
というのも初耳です!
インターネットのおかげで
証明できてよかったね~♡と
ご夫婦でホッとされる話に
ほっこりしました。
著書の伊藤理佐さんは、
日常を切り取るセンスが抜群なんです。
周りの人々、
日常のちょっとした出来事が、
こんなにおもしろくなるのは
さすがだと思いました。
今日はブログに何を書こう…
ネタがなくて困るときもありますが、
視点を変えて見てみたら、
おもしろいことは
そこらじゅうにあるのかも。
「おかあさんの扉」を読んで
そう思いました。

