私の対処法はズバリ、
放っておく
です。
そこに至った経緯と具体策を
これからお話しします。
会社員時代、
女性ばかりの職場で
私が悩んだのは、
自分と他者との区別、
他者との境界線です。
朝、
出勤時に機嫌が悪いと
挨拶をしても「プイッ」
仕事中も
バーンと音を立てて
物に当たったり、
「私、機嫌悪いです」と
アピールする人を
たくさん見てきました。
そのような人がいると
周囲は腫れ物に触るように
接してしまいます。
私も昔は
そんな状況にオロオロし
振り回されていました。
「もしかして、
さっきの私の言い方が原因なのかな」
など、
根拠のない妄想をしたり。
苦い経験をしてきた
私なりの対処法。
不機嫌なのはその人の問題
家族とケンカしたのかもしれないし、
不機嫌の理由はわからないから
私には何の関係もない。
『察してほしい』はわからない
もし私に原因があるなら
ちゃんと話してくれないと。
私はエスパーじゃないから
心の中まではわからない。
相手の態度に影響されない
相手の機嫌がどうであれ、
いつもと変わらず
同じ態度で接する。
気持ちを紙に書き出し破って捨てる
ひとりの休憩時間に
紙に書き出して
ビリビリに破って捨てる。
その状況を自分も嫌だと思った
感情に蓋をしない。
(上司や同僚だった場合です。
部下だとまた違ってくると思いますので)
その人の不機嫌で
お給料が一円でも減りましたか?
減っていませんよね。
だったら、
実害はないから大丈夫です。
自分の機嫌は自分で取る。
もし職場などの人間関係で
気持ちが巻き込まれそうになったら…
他者との境界線を
意識してみるといいかもしれません。
放っておく。
冷たいように聞こえるかもしれませんが
自分がやるべき仕事に集中する、
それで十分です。