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いよいよ暮れも押し迫ってまいりました。
クリスマスイブのきょう行われる、ビッグイベントといえば。
そう、中央競馬の今年最後の重賞レース、15時40分出走の第68回「有馬記念」ですよね！
競馬予想の印の意味もよくわかっていなかった※わたしが強引に記事にした、去年の有馬記念からはや一年。今年活躍した有力馬たちが結集する、真冬の熱い戦いの決着はいかに？
※「◎＝本命」とか「○＝対抗」はなんとなく察しましたが、「×＝ダメ」だと思っていました（笑）
その昔、ある新聞社が馬券名人だった印刷工員を競馬記者に登用したところ、予想が「競馬専門紙よりよく当たる」と評判になった逸話があります。
わたしが長年愛読しているその新聞※で、印がついた馬を今年もピックアップしました。
※当時の名残り？か、いまも穴馬を専門紙並みに「×」「注」ふたつの印で示しています。
圧倒的強さを誇った昨年の有馬記念優勝馬・イクイノックスは先月、絶対王者のまま引退。本命不在の大混戦を制する、次の最強馬は…？
そのイクイノックスを下して、昨年の日本ダービーを制したドウデュース。今年は雌伏のまま過ごすも、負傷から復帰した名手・武豊騎手とともに大一番で復活か？
3勝クラスから頭角を現し、秋のフランス凱旋門賞で日本から10年ぶり4着入賞のスルーセブンシーズ。宝塚記念でイクイノックスに首差まで迫った新星が、会心の末脚を見せるのか？
今年の皐月賞で鮮烈な追い込みを見せたソールオリエンス、そして日本ダービーを制したタスティエーラ。3歳クラシック覇者の2頭、底力を示せるか？
それとも。ほか12頭のなかから無印の伏兵が抜け出て、万馬券を運んでくるのか？
みんな頑張って欲しいです。そして切に願います、無事これ名馬。
ひょっとしてたぶんきっと絶対、ユッコこと岡田有希子さんもお馬さんが好きだったと思う。
写真はイメージであり、本文とは無関係です。
photo by yukikostarlight